特許
J-GLOBAL ID:200903044583649975
排ガス浄化用触媒の再生方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-009810
公開番号(公開出願番号):特開2000-202309
出願日: 1999年01月18日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】Ptを担持した排ガス浄化用触媒において、担体の材質を最適とすることで、粒成長して粗大化したPt粒子を再び分散させて排ガス浄化用触媒を確実に再生する。【解決手段】アルカリ土類金属酸化物及び希土類酸化物から選ばれる少なくとも一種を含む担体と担体に担持された白金とよりなる排ガス浄化用触媒を、酸素を含む酸化雰囲気中にて加熱する酸化処理と還元処理を行う。この担体はPtとの親和性が強いので粗大化したPt粒子表面が酸化されやすく、Pt酸化物と担体との親和性も強いので、Pt酸化物は粗大化したPt粒子表面から担体表面に移動するため、粗大化Pt粒子は次第に粒径が小さくなりPt酸化物が高分散担持され、Pt酸化物は排ガスによって還元されて触媒が再生される。
請求項(抜粋):
アルカリ土類金属酸化物及び希土類酸化物から選ばれる少なくとも一種を含む担体と該担体に担持された白金とよりなる排ガス浄化用触媒に対して、酸素を含む酸化雰囲気中にて加熱する酸化処理を行い、次いで還元処理を行うことを特徴とする排ガス浄化用触媒の再生方法。
IPC (5件):
B01J 38/12
, B01J 23/63
, B01J 23/58
, B01J 23/96
, B01J 37/16
FI (5件):
B01J 38/12 A
, B01J 23/58 A
, B01J 23/96 A
, B01J 37/16
, B01J 23/56 301 A
Fターム (22件):
4G069AA03
, 4G069AA10
, 4G069BB02A
, 4G069BB04A
, 4G069BC08A
, 4G069BC09A
, 4G069BC10A
, 4G069BC13A
, 4G069BC38A
, 4G069BC42A
, 4G069BC42B
, 4G069BC43A
, 4G069BC75A
, 4G069BC75B
, 4G069CA03
, 4G069CA09
, 4G069DA05
, 4G069EA02Y
, 4G069FC07
, 4G069FC08
, 4G069GA05
, 4G069GA06
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
排気ガス浄化用触媒の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-284911
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
排気ガスの浄化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-130904
出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所, キャタラー工業株式会社
-
特開昭60-048146
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引用文献:
審査官引用 (1件)
-
触媒講座, 19851210, 第5巻(工学編1), 251
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