特許
J-GLOBAL ID:200903044744645380

通信中継装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-039568
公開番号(公開出願番号):特開2005-236362
出願日: 2004年02月17日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 送受信の双方向で共通の通信媒体及び伝送信号を用いるパケット通信が行われる2つの通信機器(通信装置やネットワーク(通信媒体))相互間の信号伝送を中継する場合に,パケット伝送の時間間隔を効果的に平滑化して通信リンクの輻輳を防止できること。 【解決手段】 当該中継装置X1が接続される2つの通信機器各々とパケット通信を行う2つのネットワークインターフェース11,12と,一方のネットワークインターフェース11で受信されたパケットデータを他方のネットワークインターフェース12へ伝送する2つの伝送経路各々に設けられ,パケットデータを一時蓄積するFIFO型の2つの送信バッファ21,22と,2つの送信バッファ21,22各々に一時蓄積されたパケットデータ各々を,時間間隔を空けて出力側のネットワークインターフェース12,11へ順次伝送させる送信間隔制御装置31,32を具備する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
送受信の双方向で共通の通信媒体及び伝送信号を用いるパケット通信が行われる2つの通信機器相互間の信号伝送を中継する通信中継装置において, 前記2つの通信機器各々とパケット通信を行う2つのパケット通信手段と, 一方の前記パケット通信手段で受信されたパケットデータを他方の前記パケット通信手段へ伝送する2つの伝送経路各々に設けられパケットデータを一時蓄積する2つのバッファメモリと, 前記2つのバッファメモリ各々に一時蓄積されたパケットデータ各々を時間間隔を空けて前記他方のパケット通信手段へ順次伝送させるパケット伝送手段と, を具備してなることを特徴とする通信中継装置。
IPC (1件):
H04L12/28
FI (1件):
H04L12/28 300D
Fターム (7件):
5K033AA05 ,  5K033CB08 ,  5K033CC01 ,  5K033DA05 ,  5K033DA17 ,  5K033DB13 ,  5K033DB18
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
  • 無線中継方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-012375   出願人:株式会社沖電気コミュニケーションシステムズ
  • 伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-159119   出願人:東海旅客鉄道株式会社, 株式会社京三製作所
  • 無線中継器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-296060   出願人:日本電信電話株式会社
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