特許
J-GLOBAL ID:200903044801696387
多軸サーボ駆動プレスの制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
井上 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-028773
公開番号(公開出願番号):特開2003-230996
出願日: 2002年02月05日
公開日(公表日): 2003年08月19日
要約:
【要約】【課題】 加工負荷がかかる負荷軸とかからない無負荷軸との位置偏差によるラム又はテーブルの傾きを防止して、同期位置精度を確保でき、かつコイニング曲げ時の加工精度も確保できる多軸サーボ駆動プレスの制御方法を提供する。【解決手段】 ワークの加工データ(D1)に基づいて、複数のサーボ軸のうちワーク加工に係る軸の少なくとも1つをマスタ軸(Ms)に、その他の軸をスレーブ軸(SL)に予め区別し、加工時に、前記マスタ軸(Ms)は、その位置フィードバック値(Pm)と所定の目標位置との偏差値を小さくする制御により目標位置に位置決めをし、前記スレーブ軸(SL)は、前記マスタ軸(Ms)の位置フィードバック値(Pm)に追従させて位置決めをする。
請求項(抜粋):
複数サーボ軸でラム(6)又はテーブル(2)を駆動し、該ラム(6)に装着された上金型(5)と、テーブル(2)に装着された下金型(4)との協働によりワークの曲げ加工又は成形加工を行う多軸サーボ駆動プレスの制御方法において、ワークの加工データ(D1)に基づいて、前記複数サーボ軸のうちワーク加工に係る軸の少なくとも1つをマスタ軸(Ms)に、その他の軸をスレーブ軸(SL)に予め区別し、加工時に、前記マスタ軸(Ms)は、その位置フィードバック値(Pm)と所定の目標位置との偏差値を小さくする制御により目標位置に位置決めをし、前記スレーブ軸(SL)は、前記マスタ軸(Ms)の位置フィードバック値(Pm)に追従させて位置決めをすることを特徴とする多軸サーボ駆動プレスの制御方法。
IPC (3件):
B30B 15/14
, B30B 1/18
, B30B 15/00
FI (4件):
B30B 15/14 H
, B30B 15/14 K
, B30B 1/18 A
, B30B 15/00 B
Fターム (22件):
4E088JJ02
, 4E088JJ04
, 4E089EA01
, 4E089EB01
, 4E089EB02
, 4E089EB03
, 4E089EB05
, 4E089EC01
, 4E089EC03
, 4E089ED02
, 4E089EE01
, 4E089EE02
, 4E089FA02
, 4E089FC01
, 4E089FC03
, 4E090AA01
, 4E090AB01
, 4E090BA02
, 4E090BB04
, 4E090CC04
, 4E090GA06
, 4E090HA01
引用特許:
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