特許
J-GLOBAL ID:200903044827829954
半導体発光素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
吉田 茂明
, 吉竹 英俊
, 有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-324771
公開番号(公開出願番号):特開2006-135221
出願日: 2004年11月09日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】GaN基板への光滲み出し、及びn型クラッド層のクラックや転移の発生の問題なく、垂直方向のFFP(遠視野像)全半値幅の小さな半導体発光素子を提供する。【解決手段】n型クラッド層3とp型クラッド層10との間に活性層6が挟まれた構造を有する半導体発光素子において、n型クラッド層として、Al組成比xが0.01≦x<0.06のAlxGa1-xN(AlGaN)層を用いる。Al組成比xが0.06より小さくなると、AlGaN層の屈折率が大きくなるので、垂直方向のNFP(近視野像)を広げ、垂直方向のFFPの全半値幅を小さくできる。また、Al組成比が小さくなると、GaN基板との格子不整合が小さくなるので、クラックや転移の発生の問題なくAlGaN層を厚く形成でき、GaN基板への光滲み出しも抑制できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
n型クラッド層とp型クラッド層との間に活性層が挟まれた構造を有する、窒化物系III-V族化合物半導体を用いた半導体発光素子であって、
前記n型クラッド層は、Al組成比xが0.01≦x<0.06のn型AlxGa1-xN層を備えることを特徴とする半導体発光素子。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
5F173AA08
, 5F173AF24
, 5F173AF25
, 5F173AF29
, 5F173AF33
, 5F173AG12
, 5F173AG22
, 5F173AH22
, 5F173AP05
, 5F173AP33
, 5F173AQ04
, 5F173AR55
引用特許:
前のページに戻る