特許
J-GLOBAL ID:200903044840869353
記憶制御装置及び記憶制御装置の制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
作田 康夫
, 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-428624
公開番号(公開出願番号):特開2005-190036
出願日: 2003年12月25日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 相対的にMTBFが短いHDDを使用する記憶制御装置において、MTBFから推定される障害発生までの期間をできるだけ長くすること。【解決手段】 当該HDD上のデータに対して、ホストコンピュータからアクセスが可能なHDDについては、スピンドルモータを回転させ、ホストコンピュータからのアクセスがないと明確に分かっているHDDについてはスピンドルモータを停止させる制御を行う。ホストコンピュータからのアクセスの可/不可については、当該HDDが提供する記憶領域(内部論理ボリューム)が、ホストコンピュータにより認識されてアクセスが可能であるホスト論理ボリュームに対応付けられているかどうかによって判断する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
上位装置に接続され、前記上位装置に対して第一の論理ボリュームを提供して、前記上位装置から前記第一の論理ボリュームに宛てて送られるデータを受けるチャネルアダプタと、
前記チャネルアダプタに接続され、前記上位装置との間でやり取りされるデータ、前記上位装置との間でやり取りされるデータに関する制御情報、及び自記憶制御装置の構成に関する構成情報が保存されるメモリと、
前記上位装置から前記第一の論理ボリュームに宛てて送られたデータを、前記第一の論理ボリュームに対応しており前記チャネルアダプタとのデータの送受信においてデータの格納領域として用いられる第二の論理ボリュームに対するものとして、前記メモリから読み出し又は前記メモリに対して書き込むように制御するディスクアダプタと、
前記チャネルアダプタ、前記メモリ及び前記ディスクアダプタを接続する接続装置と、
前記ディスクアダプタと接続され、前記ディスクアダプタの制御によって、前記第二の論理ボリュームに対するデータが冗長関係を有するデータ群として書き込まれる複数のディスクドライブとを有し、
前記チャネルアダプタは、前記上位装置から前記メモリ内の前記構成情報が読み出される場合に利用される制御用論理ボリュームを前記上位装置に対して提供するものであり、前記上位装置から前記制御用論理ボリュームに宛てて発行された切り替え指示に応じて、前記第二の論理ボリュームに代えて、他の第二の論理ボリュームを前記第一の論理ボリュームに対応付けて、前記他の第二の論理ボリュームに対応しており冗長関係を有するデータ群が書き込まれる複数のディスクドライブのスピンドルモータを動作させるプロセッサを有するものであることを特徴とする記憶制御装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F3/06 304Z
, G06F3/06 301Z
Fターム (6件):
5B065BA01
, 5B065CA12
, 5B065CC03
, 5B065EA12
, 5B065EC10
, 5B065EK05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ディスクアレイ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-097290
出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (13件)
全件表示
前のページに戻る