特許
J-GLOBAL ID:200903044884440206

半自動豚うで・かたロース肉脱骨装置と該装置を使用した脱骨システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-307819
公開番号(公開出願番号):特開2001-120165
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 豚うで・かたロース部の全脱骨を、一部人手による筋入れを行うのみで大部分は自動的に行う、肉歩留まりの良い半自動豚うで・かたロース肉脱骨装置と脱骨システムを提供する。【解決手段】 人手による前処理筋入後、豚かたロース部から肩甲骨を取除いてかたロース部を切離す自動脱骨と、残りのうで部に人手による筋入れを行い、うで部の自動脱骨を行うラインと、切離されたかたロース部の自動脱骨を行うラインとからなり、ワークは懸垂されてライン中の各装置に搬送され、ライン途中では要所要所でワークの寸法を測定し、測定結果を基にワークやカッタの最適位置を算出してワークやカッタを自動的に最適位置に移動して順次脱骨作業を行うようにした。
請求項(抜粋):
筋入れ前処理を施した頚椎・胸椎で縦断された片側の豚のかた部位を搬送ライン上の台車装置で把持・懸垂し、前腕骨、上腕骨、肩甲骨、頚椎、胸椎および肋骨等を脱骨する脱骨装置であって、うで部とかたロース部を切り離すまでの複数の加工ステーションと、うで部の前腕骨、上腕骨、肩甲骨を取り除く複数の加工ステーションと、かたロース部の頚椎、胸椎、肋骨を取り除く複数の加工ステーションと、ワークを把持して各ステーション間を搬送する台車装置と、該台車を搬送する搬送装置とを含む構成としたことを特徴とする半自動豚うで・かたロース肉脱骨装置。
Fターム (1件):
4B011EA03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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