特許
J-GLOBAL ID:200903044963211476

分岐病変部の治療のための新規なステント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-167215
公開番号(公開出願番号):特開2005-349204
出願日: 2005年06月07日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】分岐血管へのステント植え込みにあたって「ジェイル」の問題を解決する。【解決手段】ステント(100b)が、第1の開口端部(102)及び第2の開口端部(104)を有する。ステント格子は、押し潰し形態及び拡張形態を取り、複数の隣り合うフープ(106)を有する。各フープは、複数の隣り合うループ(110)を有し、複数のブリッジ(114b)が、隣り合うフープを連結する。格子には複数の延長部(118)が設けられている。フープ、ブリッジ及び延長部は各々、セル(120b)を構成する。格子の近位端部及び遠位端部並びに中間部分はそれぞれ少なくとも1つのセルを有し、中間部分の少なくとも1つのセルは、近位端部及び遠位端部のそれぞれの少なくとも1つのセルの隣り合うフープ相互間の間隔よりも大きな隣り合うフープ相互間の間隔を有する。【選択図】図3A
請求項(抜粋):
ステントであって、近位端部、遠位端部及び近位端部と遠位端部との間に位置する中間部分を備えた実質的に円筒形の形態を定める格子を有し、格子は、圧着状態から拡張状態に動くことができ、格子は、複数の隣り合うフープと、隣り合うフープを連結する複数のブリッジと、格子に設けられた複数の延長部とを有し、フープとブリッジは各々、セルを構成し、格子の近位端部及び遠位端部は、それぞれ少なくとも1つのセルを有し、格子の中間部分は、少なくとも1つのセルを有し、中間部分の少なくとも1つのセルは、近位端部及び遠位端部のそれぞれの少なくとも1つのセルの隣り合うフープ相互間の間隔よりも大きな隣り合うフープ相互間の間隔を有することを特徴とするステント。
IPC (1件):
A61M29/02
FI (1件):
A61M29/02
Fターム (18件):
4C167AA41 ,  4C167AA42 ,  4C167AA50 ,  4C167AA51 ,  4C167BB06 ,  4C167BB17 ,  4C167BB27 ,  4C167BB39 ,  4C167BB40 ,  4C167CC08 ,  4C167EE08 ,  4C167GG02 ,  4C167GG16 ,  4C167GG23 ,  4C167GG24 ,  4C167GG33 ,  4C167GG43 ,  4C167HH08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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