特許
J-GLOBAL ID:200903045003331082

混練装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-058303
公開番号(公開出願番号):特開2006-239554
出願日: 2005年03月03日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】粉体と液体を混練する混練装置で筐体内の粉体の投入スペースから混練スペースへの搬送を安定して確実に行なえるようにする。【解決手段】筐体2内でその長さ方向に沿って互いに平行に架設された2本の回転軸3,4において、筐体2内で粉体の投入口2a直下の投入スペース20に渡る部分と混練スペース21に渡る部分の外周面には複数のロッド3a,4aが螺旋形に並ぶように立設され、両スペース20,21の間を隔てるトンネル部22の孔22aに挿通される部分の外周面には連続した螺旋形のスクリュー羽3b,4bが設けられる。回転軸3,4の回転によるロッドとスクリュー羽の作用により、投入口2aから投入スペース20に投入された粉体がそこからトンネル部22の孔22aを通って混練スペース21へと搬送され、そこで注入される液体と混練されて排出口2bから排出される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
粉体(及び/又は粒体)と液体を混練する混練装置であって、 略水平にされる長さ方向の一端部に粉体の投入口が、他端部に粉体と液体との混練物の排出口が設けられた筐体と、 該筐体内で筐体の長さ方向に沿って互いに平行に架設された2本の回転軸と、 筐体内で、前記投入口の直下で粉体が投入される投入スペースと、これより前記排出口側で粉体と液体が混練される混練スペースとの間を隔てるものとして設けられ、前記2本の回転軸を挿通する孔が形成されたトンネル部を有し、 回転軸のそれぞれにおいて、前記投入スペースに渡る部分と混練スペースに渡る部分の外周面には複数のロッドまたはパドルが立設され、前記トンネル部の孔に挿通される部分の外周面には連続した螺旋形に形成されたスクリュー羽が設けられており、 回転軸のそれぞれの回転による前記ロッドまたはパドルとスクリュー羽の作用により、前記投入口から投入スペースに投入された粉体が投入スペースからトンネル部の孔を通って混練スペースへと搬送され、混練スペースで注入される液体と混練されて前記排出口から排出されるようにしたことを特徴とする混練装置。
IPC (5件):
B01F 7/02 ,  B01F 7/04 ,  B01F 7/08 ,  B01F 15/00 ,  B01F 15/02
FI (5件):
B01F7/02 B ,  B01F7/04 B ,  B01F7/08 B ,  B01F15/00 D ,  B01F15/02 Z
Fターム (15件):
4G037AA05 ,  4G037AA20 ,  4G037DA16 ,  4G037DA30 ,  4G037EA03 ,  4G078AA04 ,  4G078AA17 ,  4G078AB01 ,  4G078BA01 ,  4G078BA07 ,  4G078BA11 ,  4G078CA05 ,  4G078DA01 ,  4G078DA09 ,  4G078DB01
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 液体混合供給装置及び混練装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-352560   出願人:株式会社新日南
  • 混練装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-270862   出願人:株式会社新日南
  • 特開昭61-287430
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審査官引用 (5件)
  • 混練装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-270862   出願人:株式会社新日南
  • 特開昭61-287430
  • スクリューコンベア式連続攪拌装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-168967   出願人:株式会社フジタ
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