特許
J-GLOBAL ID:200903045014717845

駐車支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-377066
公開番号(公開出願番号):特開2004-203315
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】ドライバーがハンドルを操作する負担をできるだけ軽減し得る駐車支援装置を提供する。【解決手段】電動パワーステアリングモードの状態で(ステップS2)、駐車スペースに対して所定の位置に車両が停止しており、駐車支援のスタートスイッチがオンされ、ドライバーがハンドル操作をしていないと(ステップS3〜S5)、ハンドル回転モードになってアクチュエータがハンドルを自動的に転舵し(ステップS6)、転舵角が目標転舵角になるとアクチュエータが停止する(ステップS7,S8)。その状態から、ドライバーがハンドルの角度を微調整しながら車両を後進させるだけで、車両を駐車スペースに導くことができる。ハンドル回転モードにあるときにドライバーがハンドルに触れると、自動的にパワーステアリングモードに復帰する(ステップS5,S9)。【選択図】 図16
請求項(抜粋):
車両(V)の車輪(Wf)を転舵するアクチュエータ(17)と、 目標転舵角(δ)を設定するとともに、開始指示に応じてアクチュエータ(17)を駆動して車輪(Wf)を前記目標転舵角(δ)に転舵する制御手段(U)と、 車両(V)の移動状態を含む車両状態を検出する車両状態検出手段(Sa〜Sh)とを備え、 前記開始指示がなされたときに、車両状態検出手段(Sa〜Sh)により車両(V)が停止状態あるいは略停止状態にあることを含む所定の開始条件が検出されると、制御手段(U)が車輪(Wf)を前記目標転舵角(δ)に転舵すべくアクチュエータ(17)を駆動することを特徴とする駐車支援装置。
IPC (2件):
B62D6/00 ,  B62D5/04
FI (2件):
B62D6/00 ,  B62D5/04
Fターム (14件):
3D032CC20 ,  3D032DA03 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032DA33 ,  3D032DA88 ,  3D032DD02 ,  3D032EB04 ,  3D032EC34 ,  3D033CA03 ,  3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA17 ,  3D033CA20
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 駐車誘導装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-071571   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両の自動操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-111213   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開平4-055168
全件表示

前のページに戻る