特許
J-GLOBAL ID:200903045015885210

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-005374
公開番号(公開出願番号):特開2007-185318
出願日: 2006年01月12日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】可変表示部における識別情報の可変表示と、可変入賞装置への遊技球の入賞およびV入賞と、特定遊技状態とを連係させた遊技機において、特定遊技状態が過度に連続して発生することを防止する。【解決手段】第2始動入賞が生ずると第2大入賞口(役物)内に遊技球が入賞可能な状態に制御されるのであるが、その状態において、第2大入賞口に設けられている第1特定領域を遊技球が通過すると、第1大入賞口が7ラウンド開閉される大当り遊技が実行され、大当り遊技が終了した後、高ベース状態に移行する。その後、高ベース状態は、大当り図柄が停止表示されることなく特別図柄の可変表示が100回実行されるまで継続する。また、第2大入賞口に設けられている第2特定領域を遊技球が通過すると、第1大入賞口が7ラウンド開閉される大当り遊技が実行され、大当り遊技が終了した後、高ベース状態から通常状態に移行する。【選択図】図14
請求項(抜粋):
遊技者が遊技領域に遊技球を発射することにより遊技を行い、あらかじめ定められている可変表示の開始条件の成立にもとづいて識別情報の可変表示を開始し、表示結果を導出表示する可変表示部を備え、前記可変表示部に特定表示結果が導出表示されたときに遊技状態を遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させ、所定の有利条件の成立にもとづいて遊技球が入賞しにくい第1の状態から遊技球が入賞しやすい第2の状態となる動作を行う可変入賞装置を備え、前記可変入賞装置に設けられている第1特定領域と第2特定領域のいずれかに遊技球が進入したことにもとづいて遊技状態を前記特定遊技状態に移行させる遊技機であって、 前記開始条件の成立にもとづく前記可変表示部の識別情報の可変表示を開始するときに、前記可変表示部の識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果にするか否かと、遊技状態を通常状態に比べて前記有利条件が成立しやすい特別状態に移行させるか否かとを決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段の決定結果にもとづいて、前記可変表示部で識別情報の可変表示を実行し、所定の可変表示時間が経過したときに前記可変表示部に表示結果を導出表示する可変表示実行手段と、 前記事前決定手段の決定結果にもとづいて、前記可変表示実行手段により前記可変表示部に前記特定表示結果が導出表示されたときに移行された前記特定遊技状態の後に、遊技状態を前記特別状態に移行させる第1特別状態移行手段と、 遊技状態が前記特別状態に移行されてから、前記可変表示部で識別情報の可変表示が所定回数実行されることにもとづいて、遊技状態を前記特別状態から前記通常状態に移行させる第1特別状態終了手段と、 前記第1特定領域に遊技球が進入したことにもとづいて、前記特定遊技状態の後に遊技状態を前記特別状態に移行させる第2特別状態移行手段と、 前記第2特定領域に遊技球が進入したことにもとづいて、前記特定遊技状態の後に遊技状態を前記通常状態に移行させる第2特別状態終了手段と を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088AA53 ,  2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • パチンコ機および記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-363063   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-063332   出願人:株式会社三共
審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-160510   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-057634   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-122039   出願人:株式会社三共

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