特許
J-GLOBAL ID:200903045063348952
車両のステアリング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-101455
公開番号(公開出願番号):特開2009-248857
出願日: 2008年04月09日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】 電源異常時に、安全性を重視しながら電源装置の延命を図る。【解決手段】 アシスト制御部は、主電源が失陥している場合、上限電力設定マップを使って車速Vxに応じた電動モータの上限電力Pmax(Vx)を設定する。電動モータの上限電力Pmax(Vx)は、車速Vxが低下するにしたがって減少するように設定されている。そして、車両が停止した場合には、上限電力Pmaxをこの上限電力Pmax(Vx)からさらに漸減させて最終的にゼロにする。車両が発進した場合には、発進時からの経過時間にしたがって、上限電力Pmaxを上限電力Pmax(Vx)にまで増加させる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
操舵ハンドルの操舵操作により車輪を操舵する操舵機構と、
電源装置から電源供給され操舵ハンドルの操舵操作をアシストするアシスト力を発生する電動モータと、
運転者が操舵ハンドルに入力した操舵トルクを検出する操舵トルク検出手段と、
少なくとも前記検出された操舵トルクに基づいて前記電動モータを駆動制御するモータ制御手段と
を備えた車両のステアリング装置において、
前記電源装置の電源供給能力の異常を検出する電源異常検出手段と、
車速を検出する車速検出手段と
を備え、
前記モータ制御手段は、
前記電源異常検出手段により前記電源装置の電源供給能力の異常が検出されている場合、前記検出された車速の低下に基づいて前記電動モータの出力制限を大きくする出力制限手段を備えたことを特徴とする車両のステアリング装置。
IPC (3件):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, H02P 29/02
FI (3件):
B62D6/00
, B62D5/04
, H02P7/00 U
Fターム (50件):
3D232CC32
, 3D232CC50
, 3D232DA15
, 3D232DA23
, 3D232DA63
, 3D232DA64
, 3D232DA99
, 3D232DB20
, 3D232DC01
, 3D232DC02
, 3D232DC03
, 3D232DC08
, 3D232DC09
, 3D232DC33
, 3D232DC34
, 3D232DD01
, 3D232DD02
, 3D232DD10
, 3D232DE02
, 3D232EA01
, 3D232EB11
, 3D232EC22
, 3D232EC40
, 3D232GG01
, 3D233CA03
, 3D233CA13
, 3D233CA16
, 3D233CA20
, 3D233CA21
, 3D233CA31
, 3D233MA04
, 5H501AA20
, 5H501BB08
, 5H501CC02
, 5H501CC07
, 5H501DD03
, 5H501EE01
, 5H501EE08
, 5H501GG05
, 5H501HA08
, 5H501HB07
, 5H501HB16
, 5H501JJ03
, 5H501KK05
, 5H501LL22
, 5H501LL23
, 5H501LL27
, 5H501LL36
, 5H501MM09
, 5H501MM15
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)