特許
J-GLOBAL ID:200903045333383550

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-050744
公開番号(公開出願番号):特開2000-250042
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 入射した光と出射した光とにそのガラス基板の厚みによる視差発生を防止するとともに、反射及び透過一体型液晶表示装置を得る。【解決手段】 複数のゲート信号線G及び複数のドレイン信号線Dが互いに交差して囲まれた領域に両信号線に接続されたTFT及びそのTFTに接続された透明電極34を備えた絶縁性のTFT基板10と、反射表示電極50及びカラーフィルタ31を備えた対向電極基板30との間に、負の誘電率異方性を有し両基板10,30に対して垂直に配向する液晶を充填する。各反射表示電極50間の開口部60とドレイン信号線Dとが重畳するように配置されている。また、両基板10,30の外側には位相差板43,22及び偏光板44,23を設けている。開口部60と反射表示電極50との間の光路では光の位相差を生じないため、反射型と透過型の両機能を有する液晶表示装置を得ることができる。
請求項(抜粋):
反射材料から成る複数のゲート信号線と反射材料から成る複数のドレイン信号線が互いに交差して囲まれマトリクス状に配列された表示画素領域を備え、前記両信号線に接続された薄膜トランジスタ、及び該薄膜トランジスタに接続された透明電極を前記表示画素領域に備えた第1の基板と、前記各透明電極に対向して島状に設けられた反射材料から成る反射表示電極、及び該各反射表示電極間であって前記ドレイン信号線又は前記ゲート信号線と重畳した位置に配置された開口部を備えた第2の基板とを備え、負の誘電率異方性を有し前記第1及び第2の基板に対して垂直に配向する液晶を充填して成り、前記第1及び第2の基板の前記液晶を充填していない側にそれぞれ偏光板及び位相差板を備えており、該偏光板及び位相差板は前記第2の基板側から見て同一方向の円偏光を生じるように配置されたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/13363 ,  G02F 1/136 500
FI (2件):
G02F 1/1335 610 ,  G02F 1/136 500
Fターム (29件):
2H091FA02Y ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA14Y ,  2H091FB02 ,  2H091FD06 ,  2H091FD13 ,  2H091GA06 ,  2H091GA13 ,  2H091LA20 ,  2H091LA21 ,  2H092HA28 ,  2H092JA24 ,  2H092JB07 ,  2H092JB57 ,  2H092JB58 ,  2H092KA04 ,  2H092KA18 ,  2H092KB22 ,  2H092NA03 ,  2H092NA19 ,  2H092PA02 ,  2H092PA08 ,  2H092PA10 ,  2H092PA11 ,  2H092PA12 ,  2H092PA13
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (5件)
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