特許
J-GLOBAL ID:200903045333843446
油水分離装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
飯沼 義彦
, 森下 靖侑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-362361
公開番号(公開出願番号):特開2007-160264
出願日: 2005年12月15日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】本発明は、油水中の微細な油粒を、タンク内に圧縮充填された繊維材、好ましくは脱脂綿に流通させてから、さらに微小メッシュのフィルターを通過させることにより、排水中の油分濃度を十分に低減できるようにするとともに、メンテナンスの負担も軽減できるようにした油水分離装置を提供することを課題とする。【解決手段】油分を含んだ被処理水Wが、第1前処理タンク1で粗粒化板6により油粒Bを分離されるとともに、さらに第2前処理タンク2で粗粒化フィルター7により油分の分離を施される。このようにして油分を粗分離された被処理水は、さらに第1タンク3における交換可能の油分吸着用カートリッジ3Aで微細の油分を除去され、ついで第2タンク4における微小メッシュ(0.1〜5ミクロン)のフィルターAにより超微細の油粒の除去を施される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
油分を含む被処理水を導入し通過させて上記油分の捕捉分離を行う第1タンクと、同第1タンクを通過した被処理水を導入し通過させて残余の油分の捕捉分離を行う第2タンクとを備え、上記第1タンクには、予め繊維材に水分を含ませて同繊維材を圧縮充填した油分吸着用カートリッジが交換可能に設けられるとともに、上記第2タンクには上記被処理水中の残余の油分を捕捉するための微小メッシュのフィルターが装填されていることを特徴とする、油水分離装置。
IPC (8件):
B01D 17/00
, B01D 17/022
, B01D 17/025
, B01D 17/032
, B01D 17/12
, C02F 1/28
, B01D 17/04
, B01D 63/14
FI (11件):
B01D17/00 503B
, B01D17/00 501D
, B01D17/022 501
, B01D17/025 504
, B01D17/032 501B
, B01D17/12 B
, C02F1/28 T
, C02F1/28 N
, B01D17/04 501F
, B01D17/04 501B
, B01D63/14
Fターム (33件):
4D006GA07
, 4D006HA72
, 4D006KA01
, 4D006KB12
, 4D006KB13
, 4D006KC03
, 4D006MA04
, 4D006PA02
, 4D006PB08
, 4D006PB70
, 4D006PC23
, 4D024AA04
, 4D024AB06
, 4D024BA19
, 4D024BB02
, 4D024BB05
, 4D024BC01
, 4D024CA01
, 4D024DA10
, 4D024DB05
, 4D024DB08
, 4D024DB12
, 4D624AA04
, 4D624AB06
, 4D624BA19
, 4D624BB02
, 4D624BB05
, 4D624BC01
, 4D624CA01
, 4D624DA10
, 4D624DB05
, 4D624DB08
, 4D624DB12
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
油水分離方法並びにその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-211627
出願人:株式会社石垣
-
油水分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-062408
出願人:株式会社ササクラ, 旭化成せんい株式会社
-
特開昭54-032869
-
特開昭62-030506
-
濾過吸着器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-084006
出願人:東京窯業株式会社
-
油水分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-041263
出願人:エヌオーケー株式会社
-
含油処理廃液の浄化・再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-351398
出願人:有限会社平成宝商会
全件表示
審査官引用 (5件)
-
濾過吸着器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-084006
出願人:東京窯業株式会社
-
油水分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-041263
出願人:エヌオーケー株式会社
-
特開昭62-030506
-
特開昭54-032869
-
含油処理廃液の浄化・再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-351398
出願人:有限会社平成宝商会
全件表示
前のページに戻る