特許
J-GLOBAL ID:200903045344541034
空燃比検出装置、それを備えるエンジンおよびそれらを備える車両
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
福島 祥人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-332807
公開番号(公開出願番号):特開2006-145268
出願日: 2004年11月17日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】エンジンの高速回転時および過渡時にも燃焼室内の空燃比を正確に検出することが可能な空燃比検出装置、それを備えるエンジンおよびそれらを備える車両を提供する。【解決手段】空燃比検出装置は、光源30、音響光学変調器31、シャッタドライバ31a、光強度検出器32、光ファイバケーブル33、点火プラグ10、筒内圧力センサ10a、ロータリエンコーダ10b、燃焼解析装置300および表示設定装置310により構成される。光源30からの入射光が音響光学変調器31に入射する。シャッタドライバ31aにより音響光学変調器31の圧電素子が駆動された場合には、1次回折光が出射され、点火プラグ10を通して燃焼室内の混合ガスに向けて照射される。シャッタドライバ31aにより圧電素子が駆動されない場合には、入射光は回折されないので1次回折光は出射されない。すなわち、燃焼室内の混合ガスに向けて出射される光は存在しない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンの燃焼室内の混合ガスの空燃比を検出する空燃比検出装置であって、
光を発生する光源と、
電気信号に応答して前記光源により発生された光を前記燃焼室内に導く第1の状態と前記光源により発生された光を前記燃焼室内に導かない第2の状態とに切り替え可能な光学素子と、
前記燃焼室内から導出される帰還光を検出する光検出器と、
前記光学素子が前記第1の状態にあるときの前記光検出器の出力信号および前記光学素子が前記第2の状態にあるときの前記光検出器の出力信号に基づいて前記燃焼室内の混合ガスの空燃比を算出する算出手段とを備えたことを特徴とする空燃比検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N21/35 Z
, G01N21/59 Z
Fターム (8件):
2G059AA01
, 2G059BB01
, 2G059EE01
, 2G059GG01
, 2G059GG06
, 2G059HH01
, 2G059JJ17
, 2G059KK01
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (9件)
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