特許
J-GLOBAL ID:200903045369719946
抽出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-015089
公開番号(公開出願番号):特開2005-204578
出願日: 2004年01月23日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 短時間で効率よく試料液の核酸などの特定物質を自動的に抽出でき、各抽出カートリッジで良好な加圧エアの導入および圧力開放を行い、確実な抽出とコンタミネーションを防止する。【解決手段】 フィルター部材を備えた抽出カートリッジ11を用い、試料液を加圧し核酸などの特定物質を吸着させるもので、抽出カートリッジ11に加圧エアを導入する加圧エア供給機構4は、エアポンプ43と、複数の抽出カートリッジ11への加圧エアの供給路には加圧エアの供給を個々に開閉する開閉バルブ45と、抽出カートリッジ11の圧力を個々に大気開放する圧力開放弁44aとを備える。抽出カートリッジ11へ加圧エアを導入してから密閉し、液排出が完了した時点で圧力開放弁44aを個々に開放し、抽出カートリッジ11内に残存する加圧エアを放出する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
フィルター部材を備えた抽出カートリッジを用い、該抽出カートリッジに特定物質を含む試料液を注入し加圧して該試料液中の特定物質を前記フィルター部材に吸着させる抽出装置において、
前記抽出カートリッジに加圧エアを導入する加圧エア供給機構は、エアポンプと、複数の抽出カートリッジへの供給路には加圧エアの供給を個々に開閉する開閉バルブと圧力を個々に開放作動する圧力開放弁とを備えたことを特徴とする抽出装置。
IPC (7件):
C12N15/09
, C07H1/06
, C07H21/04
, C12M1/00
, C12M1/12
, G01N1/10
, G01N1/14
FI (7件):
C12N15/00 A
, C07H1/06
, C07H21/04 A
, C12M1/00 A
, C12M1/12
, G01N1/10 C
, G01N1/14 F
Fターム (21件):
2G052AA28
, 2G052AD06
, 2G052BA22
, 2G052CA12
, 2G052ED03
, 2G052ED10
, 2G052HA18
, 4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024CA11
, 4B024HA12
, 4B029AA09
, 4B029AA23
, 4B029BB20
, 4B029CC01
, 4B029HA06
, 4C057AA04
, 4C057AA10
, 4C057MM01
, 4C057MM04
, 4C057MM09
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特許第2832586号公報
-
核酸の分離精製方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-201106
出願人:富士写真フイルム株式会社
審査官引用 (9件)
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