特許
J-GLOBAL ID:200903045562010725

センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-397755
公開番号(公開出願番号):特開2003-194960
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 高周波電磁界に対する被検出体の影響を検出することにより、被検出体が有する静電的、電磁的特性に注目して、非接触で被検出体の含有水分、溶融物濃度等を測定することができるセンサの提供。【解決手段】 高周波電源により駆動される励磁コイルを、磁束ループを形成する磁性体のコア本体に巻回し、この励磁コイルと励磁コンデンサとで共振回路を形成し、励磁コイルと電磁的、静電的に結合する前記コア本体に巻回された検出コイルと検出側コンデンサからなる共振回路に誘起される電圧が、前記コア本体の磁気ギャップを備えた検出端近傍で、被検出体の静電的、電磁的に影響を受け変化することから被検出体の含有水分、溶融物濃度等を測定する。
請求項(抜粋):
第1のコア部に巻回され高周波電源で駆動される励磁コイルと、この励磁コイルと共に共振回路を形成する励磁コンデンサと、前記第1のコア部と平行に離間して設けられる第2のコア部と、前記第1のコア部と前記第2のコア部との一端部側に位置する又は通過する被検出体を透過する電磁界によって電圧を誘起する、前記第2のコア部に巻回された検出コイルと、この検出コイルと共に共振回路を形成する検出側コンデンサとを備えたことを特徴とするセンサ。
IPC (2件):
G01V 3/08 ,  G01F 1/64
FI (2件):
G01V 3/08 D ,  G01F 1/64
Fターム (1件):
2F035AB01
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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