特許
J-GLOBAL ID:200903045578911013

鋼材の表面疵検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-131783
公開番号(公開出願番号):特開2003-322640
出願日: 2002年05月07日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 棒鋼・線材等の鋼材の表面疵検査に適用して検出感度の大幅な向上が期待できる漏洩探傷方式の表面疵検出装置を提供すること。【解決手段】 被検査材の表層に励磁コイルにより交流磁束を流して疵部分から漏洩する磁束をセンサーにより検出する熱間圧延棒線材の表面疵検出装置において、前記センサーは2本の平行なアモルファスワイヤーから構成され、該2本の平行なアモルファスワイヤーを探傷方向に間隔をおいてかつ被検査材の長手方向に対してほぼ垂直に配置し、疵部分から漏洩する磁束の垂直成分のみを検出するようにしたこと。
請求項(抜粋):
被検査材の表層に励磁コイルにより交流磁束を流して疵部分から漏洩する磁束を磁気インピーダンス効果を利用したセンサーにより検出する鋼材の表面疵検出装置において、前記センサーは2本の平行なアモルファスワイヤーから構成され、該2本の平行なアモルファスワイヤーを両者間の中心線が被検査材面に垂直になるように配置し、かつ該アモルファスワイヤーの少なくとも被検査材側の端部を電磁気的に露出したことを特徴とする鋼材の表面疵検出装置。
Fターム (11件):
2G053AA11 ,  2G053AB22 ,  2G053BA02 ,  2G053BA13 ,  2G053BB03 ,  2G053BC02 ,  2G053CA17 ,  2G053DA07 ,  2G053DB11 ,  2G053DB12 ,  2G053DB21
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る