特許
J-GLOBAL ID:200903045856009288 改良された病原体耐性を有する植物の生成方法
発明者:
,
出願人/特許権者: 代理人 (7件):
清水 初志
, 刑部 俊
, 新見 浩一
, 小林 智彦
, 渡邉 伸一
, 井上 隆一
, 大関 雅人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-515634
公開番号(公開出願番号):特表2009-539414
出願日: 2007年06月13日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
本開示は、NMR核酸の発現の変化に起因して病原体耐性表現型の改変(たとえば、線虫耐性の増大)を示す植物に関する。本発明はさらに、病原体耐性表現型の改変を有する植物を生成する方法に関する。
請求項(抜粋):
病原体耐性作用活性を有するタンパク質をコードするヌクレオチド配列を含むDNA構築物をそのゲノムの中に安定に組み込んで有するトランスジェニック植物であって、
該ヌクレオチド配列が、
(a) 表3および4の3列目で同定されたヌクレオチド配列またはその補体、
(b) 表3および4の3列目で同定されたヌクレオチド配列と少なくとも90%の配列同一性を有するヌクレオチド配列またはその補体、
(c) 表3および4の4列目で同定されたアミノ酸配列を含むポリペプチドをコードするヌクレオチド配列、および
(d) 表3および4の4列目で同定されたアミノ酸配列と少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチドをコードするヌクレオチド配列
からなる群より選択され、
該ヌクレオチド配列が、植物細胞におけるコード配列の発現を駆動するプロモーターに機能的に連結されている、
トランスジェニック植物。
IPC (4件):
A01H 5/00
, C12N 15/09
, C12Q 1/68
, A01H 1/00
FI (4件):
A01H5/00 A
, C12N15/00 A
, C12Q1/68 Z
, A01H1/00 A
Fターム (21件):
2B030AA02
, 2B030AD05
, 2B030CA11
, 2B030CB02
, 4B024AA08
, 4B024BA79
, 4B024CA04
, 4B024DA01
, 4B024FA02
, 4B024GA11
, 4B063QA01
, 4B063QA07
, 4B063QA18
, 4B063QQ09
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR08
, 4B063QR42
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QX01
引用文献: 審査官引用 (3件) -
Plant Cell Rep., 200707, Vol.26, No.7, pp.895-905
- Mol. Plant Microbe Interact., 200604, Vol.19, No.4, pp.383-388
-
Plant J., 200404, Vol.38, No.2, pp.285-297
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