特許
J-GLOBAL ID:200903045902944400

二次電池の補正回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-348544
公開番号(公開出願番号):特開平10-191573
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】【解決手段】直列接続された複数個の二次電池B1,B2,B3のそれぞれの両端にオン・オフ可能な放電回路2,3,4を接続するとともに、マイクロコントローラ7で二次電池B1,B2,B3の個々の端子電圧を切替回路5および差動増幅器6を介して測定し、その測定結果に基づいて二次電池B1,B2,B3の端子電圧のばらつきの度合いを示す電圧差を検出して、この電圧差が設定値を越えたとき、二次電池B1,B2,B3のうち端子電圧が最大値を示す二次電池に接続された放電回路をオン状態とし、この端子電圧が設定値まで低下した時点で該放電回路をオフ状態とする制御を行う。
請求項(抜粋):
直列接続された複数個の二次電池のそれぞれの両端に接続されたオン・オフ可能な放電手段と、前記複数個の二次電池の個々の端子電圧を測定する電圧測定手段と、前記電圧測定手段の出力に基づいて、前記複数個の二次電池の端子電圧のばらつきの度合いを示す電圧差を検出する電圧差検出手段と、前記電圧差検出手段により検出された電圧差が設定値を越えたか否かを判定する電圧差判定手段と、前記電圧差判定手段により前記電圧差が設定値を越えたと判定されたとき、前記複数個の二次電池のうち端子電圧が最大値を示す二次電池に接続された前記放電手段をオン状態とし、該端子電圧が設定値まで低下した時点で該放電手段をオフ状態とする制御手段とを具備したことを特徴とする二次電池の補正回路。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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