特許
J-GLOBAL ID:200903045910206620

シェーピング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-149811
公開番号(公開出願番号):特開2001-326688
出願日: 2000年05月17日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 ユーザ毎の最低帯域を保証するシェーピングを、ユーザ数増加時にも高速実行できるシェーパを提供する。【解決手段】 シェーパ部500にパケットが到着すると、廃棄制御部510は到着パケットの「蓄積」「廃棄」を判定する。パケット蓄積FIFO520は「蓄積」と判定したパケットを蓄積し、各ユーザの最低帯域の総和以上で送信する。帯域監視部600はユーザ毎に帯域をチェックして、最低帯域以内のパケットを優先パケットと、それ以外を非優先パケットと判定する。パケット蓄積FIFO520に大量にパケットが蓄積すると、廃棄制御部510は非優先パケットを優先的に「廃棄」と判定して優先パケットを保護する事により、シェーパ部500は各ユーザの最低帯域を保証する。【効果】 ユーザ毎の最低帯域を保証するシェーピングを、ユーザ数増加時にも高速実行できるシェーパを提供できる。
請求項(抜粋):
パケットを蓄積するバッファと、前記パケットのキューイング優先度を判定する優先度判定手段と、前記キューイング優先度に基づいて前記バッファへのパケット蓄積・廃棄を判定する廃棄制御手段とを備え、前記廃棄制御手段は、前記バッファへの非優先パケット蓄積・廃棄を判定する非優先パケットしきい値が設定されることを特徴とするシェーピング装置。
FI (2件):
H04L 11/20 102 C ,  H04L 11/20 102 A
Fターム (13件):
5K030HA08 ,  5K030HB15 ,  5K030HB17 ,  5K030KA03 ,  5K030LA03 ,  5K030LC02 ,  5K030LC04 ,  5K030LC08 ,  5K030LC15 ,  5K030LE05 ,  5K030MA13 ,  5K030MB09 ,  5K030MB15
引用特許:
審査官引用 (6件)
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