特許
J-GLOBAL ID:200903045929599925

包装用フィルム容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-244348
公開番号(公開出願番号):特開2005-178901
出願日: 2004年08月24日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 包装用フィルムに対する異物の付着を防止するとともに、引き出された包装用フィルムの先端を容易に認識可能とする包装用フィルム容器を提供する。【解決手段】 包装用フィルム容器は、ロール状に巻回された包装用フィルム13を収納する容器本体11と、容器本体11の後面壁の頂縁を回動軸として容器本体11に対して回動可能なように、頂縁に連設されている容器蓋部12とを有して構成される。容器本体11は、前面が、底面に一方の長縁を介して連設されている前面壁部20と、長縁に対向する他の長縁を介して前面壁部20に連設されている保持面壁部とを有して構成される。保持面壁部は、他の長縁に沿って容器本体11内側に折り込まれて前面壁部裏面20に接着固定されている。前面壁部20において保持面壁部が折り重なった部分には、容器本体11の前面から突出する突出片15と、突出片15に接する位置が刳り貫かれて形成された刳貫部17、18とが設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ロール状に巻回された包装用フィルムを収納する容器本体と、該容器本体の後面壁部の頂縁を軸として前記容器本体に対して回動可能となるように、前記頂縁に連設されている容器蓋部と、を有して構成される包装用フィルム容器であって、 前記容器本体は、 前面が、底面に一方の長縁を介して連設されている前面壁部と、前記長縁に対向する他の長縁を介して前記前面壁部に折目線を介して連設されている保持面壁部と、を有して構成し、前記保持面壁部は、前記他の長縁に沿って容器本体内側に折り込まれて前記前面壁部裏面に接着固定されており、 前記前面壁部において前記保持面壁部が折り重なった部分には、 前記容器本体の前面から突出する突出片と、該突出片に接する位置が刳り貫かれて形成された刳貫部と、を有し、 前記突出片は、該突出片の頂縁が前記前面壁部と前記保持面壁部との折目上にあることを特徴とする包装用フィルム容器。
IPC (2件):
B65D5/72 ,  B65D83/08
FI (2件):
B65D5/72 A ,  B65D83/08 G
Fターム (11件):
3E014MC06 ,  3E060AA03 ,  3E060AB05 ,  3E060BA13 ,  3E060BC04 ,  3E060CE22 ,  3E060CF05 ,  3E060DA17 ,  3E060DA23 ,  3E060EA08 ,  3E060EA14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 包装用容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-074307   出願人:共同印刷株式会社
  • 包装用フィルム容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-225651   出願人:和田保
審査官引用 (9件)
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