特許
J-GLOBAL ID:200903045936094820
高所作業車の故障検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-337618
公開番号(公開出願番号):特開2005-104618
出願日: 2003年09月29日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 伸長量検出装置の故障を検出できる低コストな故障検出装置を設ける。【解決手段】 高所作業車の故障検出装置60が、車体2を持ち上げ支持するアウトリガ8,8 ́...に設けられてアウトリガビーム10,10 ́...の車体2の側方への伸長量をそれぞれ検出する伸長量検出器A21,...を有し、各アウトリガビーム10,10 ́...の伸長量を検出する伸長量検出器A21,B21と、アウトリガビーム10,10 ́...の合計の伸長量を検出する伸長量検出器C22とから構成されている。伸長量検出器A21,B21による検出値の合計を算出する演算回路31と、演算回路31による算出値と伸長量検出器C22による検出値との差を予め設定した記憶回路32と、当該検出値の差が記憶回路32に記憶された設定値を超えたときに、故障判断回路33が伸長量検出器A21,...のうちいずれかが故障したと判断する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
走行可能な車体の前後左右に前記車体の側方に向かって伸縮動自在に配設され前記車体を持ち上げ支持する複数のアウトリガを有する高所作業車の故障検出装置であって、
前記各アウトリガに設けられ前記アウトリガの前記車体の側方への伸長量を検出する複数の伸長量検出手段を有し、
前記伸長量検出手段が、前記各アウトリガの伸長量を検出する第1伸長量検出手段と、
複数の前記アウトリガの合計の伸長量を検出する第2伸長量検出手段とから構成されていることを特徴とする高所作業車の故障検出装置。
IPC (3件):
B66F9/24
, B66F9/075
, B66F11/04
FI (4件):
B66F9/24 S
, B66F9/24 Q
, B66F9/075 L
, B66F11/04
Fターム (6件):
3F333AA08
, 3F333CA15
, 3F333DA10
, 3F333DB10
, 3F333FA08
, 3F333FA40
引用特許: