特許
J-GLOBAL ID:200903046010455583
エンジンの気化ガス燃料供給装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
橋本 克彦
, 橋本 京子
, 松下 浩二郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-273866
公開番号(公開出願番号):特開2005-036704
出願日: 2003年07月14日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 液体LPGを加熱気化して得た気化ガスをエンジンに供給する装置について、暖機運転時における吸入空気量が熱交換器の加熱気化能力に対応した量を超えないように規制して、エンジン不調やエンジン停止を回避しながら安定した運転を行えるようにする。【解決手段】 エンジン冷却水を熱源とする主熱交換器5と電気ヒータを熱源とする熱交換器6、および気化ガスを所定圧力に調整する圧力調整機構4を設け、液体LPGを所定圧力の気化ガスとしてエンジン11の吸気管路12に送出するとともに、絞り弁10を電子制御式とし、アクセルペダル位置センサ21の信号を絞り弁10の電動モータ22の駆動信号に変換する電子式制御装置31が、二つの熱交換器5,6で生成可能な最大気化ガス量の合計量に対応する吸入空気量を超えない吸気量に規制するように絞り弁10の開度を制限するものとする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンの吸気管路に設置した絞り弁がアクセルペダル踏み込み量に応じて電子式制御装置が出力する駆動信号により駆動される電動モータによって開かれるものであり、前記吸気管路に送出する気化ガスが液体LPGを加熱気化したものであって、この気化ガス調整手段がエンジン冷却水を熱源とした主熱交換器および電気ヒータを熱源とした副熱交換器と、これら二つの熱交換器のいずれかまたは両方で作られた気化ガスを所定圧力に調整する圧力調整機構とを具えたものであるエンジンの気化ガス燃料供給装置において、
前記電子式制御装置はエンジンの吸入空気量を前記二つの熱交換器でそれぞれ生成可能な最大気化ガス量の合計量に対応する吸入空気量以下とするように前記絞り弁の開きを制御するものとされている、
ことを特徴とするエンジンの気化ガス燃料供給装置。
IPC (6件):
F02D9/02
, F02D19/02
, F02M21/02
, F02M21/04
, F02M21/06
, F02M37/00
FI (8件):
F02D9/02 351M
, F02D9/02 R
, F02D19/02 F
, F02M21/02 L
, F02M21/04 H
, F02M21/06 B
, F02M37/00 P
, F02M37/00 341D
Fターム (37件):
3G065CA05
, 3G065CA22
, 3G065DA04
, 3G065DA05
, 3G065DA06
, 3G065FA06
, 3G065GA05
, 3G065GA09
, 3G065GA18
, 3G065GA19
, 3G065GA41
, 3G065GA42
, 3G065GA47
, 3G065JA10
, 3G092AA05
, 3G092AA08
, 3G092AB07
, 3G092BA01
, 3G092BB01
, 3G092BB04
, 3G092BB05
, 3G092DC01
, 3G092DC02
, 3G092DE04S
, 3G092DF01
, 3G092DF06
, 3G092DG08
, 3G092EA02
, 3G092EA09
, 3G092FA02
, 3G092FA05
, 3G092FA07
, 3G092FB03
, 3G092FB04
, 3G092HA01Z
, 3G092HA06Z
, 3G092HB01Z
引用特許: