特許
J-GLOBAL ID:200903046040420423

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  高柴 忠夫 ,  増井 裕士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-109705
公開番号(公開出願番号):特開2006-314775
出願日: 2006年04月12日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】挿入部の途中の状態に関係なく、湾曲部を操作者の所望の方向に精度良く向くこと。【解決手段】湾曲部2を先端に有する挿入部3と、湾曲部2を湾曲駆動する湾曲動力手段4と、ワイヤ5a、5bを有し、湾曲動力手段4の力を湾曲部2に伝達する動力伝達手段6と、湾曲動力手段4の動作量を検出する動作量検出手段22a、22bと、湾曲部2の湾曲状態を検出する湾曲検出手段8と、湾曲動力手段4の駆動を指示する駆動指示手段9と、湾曲検出手段8による検出結果と、駆動指示手段9による指示とが一致するように、湾曲動力手段4を制御する制御部10とを備え、湾曲検出手段8が、湾曲部2近傍の先端側と基端側とに設けられて、それぞれの位置で加速度を検知する第1の加速度センサ50及び第2の加速度センサ51を備え、両加速度センサ50、51で検知された加速度の変動分及び差分に基づいて湾曲状態を検出する内視鏡装置1を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検体内に挿入され、任意の角度に湾曲する湾曲部を先端に有すると共に被検体内を観察する挿入部と、 前記湾曲部を湾曲駆動する湾曲動力手段と、 ワイヤを有し、前記湾曲動力手段の力を前記湾曲部に伝達する動力伝達手段と、 前記湾曲動力手段の動作量を検出する動作量検出手段と、 前記湾曲部の湾曲状態を検出する湾曲検出手段と、 前記湾曲動力手段の駆動を指示する駆動指示手段と、 前記湾曲検出手段による検出結果と、前記駆動指示手段による指示とが一致するように、前記湾曲動力手段を制御する制御部とを備え、 前記湾曲検出手段が、前記湾曲部近傍の先端側と基端側とにそれぞれ設けられて、それぞれの位置で加速度を検知する第1の加速度センサ及び第2の加速度センサを備え、両加速度センサで検知された加速度の変動分及び差分に基づいて前記湾曲状態を検出することを特徴とする内視鏡装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  G02B 23/24
FI (3件):
A61B1/00 310H ,  G02B23/24 A ,  G02B23/24 B
Fターム (14件):
2H040BA21 ,  2H040BA23 ,  2H040DA17 ,  2H040DA21 ,  2H040DA43 ,  2H040GA02 ,  2H040GA11 ,  4C061DD03 ,  4C061FF32 ,  4C061HH32 ,  4C061HH47 ,  4C061HH51 ,  4C061JJ11 ,  4C061NN10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3207904号公報
  • 電動湾曲式内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-106581   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (10件)
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-082090   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 湾曲角検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-345545   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平3-280919
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