特許
J-GLOBAL ID:200903046139080314

ペダル支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-157498
公開番号(公開出願番号):特開2000-344064
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 所定値以上の外力が車両の前方から作用した時、ペダルブラケットが変形して左右に広がり、ペダルの上端部片側がペダルブラケットから外れてペダルの車室内側への移動を抑えることが可能なペダル支持構造を提供することにある。【解決手段】 ダッシュパネル5の車室4内側に前部が取付けられるペダルブラケット1により、ブレーキペダル2のペダルアーム8の上端部を回動自在に支持するペダル支持構造において、ペダルブラケット1を車幅方向で左右に対向して配置されるサイドプレート9,10により構成し、サイドプレート9,10の前後中間部を互いに離間させてペダルアーム8の支持部11を形成すると共に、サイドプレート9,10の後部を徐々に接近させて接合し、ペダルブラケット1の後部をステアリングハンガ6に締結する一方、ペダルブラケット1にペダルアーム8の上端部片側を離脱可能に締結している。
請求項(抜粋):
ダッシュパネルの車室内側に前部が取付けられるペダルブラケットにより、ペダルアームの上端部を回動自在に支持するペダル支持構造において、前記ペダルブラケットを車幅方向で左右に対向して配置されるプレートにより構成し、前記プレートの前後中間部を互いに離間させて前記ペダルアームの支持部を形成すると共に、前記プレートの後部を徐々に接近させて接合し、前記ペダルブラケットの後部をステアリングハンガに締結する一方、前記ペダルブラケットに前記ペダルアームの上端部片側を離脱可能に締結したことを特徴とするペダル支持構造。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-081851
  • ペダル落下機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-027763   出願人:フタバ産業株式会社
  • 車両用ペダル支持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-109909   出願人:トヨタ自動車株式会社
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