特許
J-GLOBAL ID:200903046163901124

熱電変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 波多野 久 ,  関口 俊三 ,  猿渡 章雄 ,  古川 潤一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-307971
公開番号(公開出願番号):特開2005-079347
出願日: 2003年08月29日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】熱電変換モジュールの熱損失対策を充分にかつ効果的に施し、熱電変換効率を向上させ、大きな起電力が得られるようにした熱電変換装置を提供する。【解決手段】本発明の熱電変換装置は、熱電変換モジュール11あるいはこのモジュールを組み合わせた熱電変換ユニットを備える。 熱電変換モジュール11は、対向する吸熱側絶縁基板12と、放熱側絶縁基板13との間に複数の熱電変換素子16,17をマトリックス状に配列した熱電変換素子群15を挟持させ、熱電変換素子16,17の吸熱面に吸熱側電極18を、その放熱面に放熱側電極19をそれぞれ取り付けて全熱電変換素子16,17を電気的直列にかつ熱的に並列に接続して構成される。熱電変換モジュール11の内部を、輻射・対流により熱電変換素子16,17を通過しない熱量を低減させるために、熱損失防止構造に構成したものである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
対向する吸熱側絶縁基板と、放熱側絶縁基板との間に複数の熱電変換素子をマトリックス状に配列した熱電変換素子群を挟持させ、 熱電変換素子の吸熱面に吸熱側電極を、その放熱面に放熱側電極をそれぞれ取り付けて全熱電変換素子を電気的直列にかつ熱的に並列に接続して構成された熱電変換モジュールにおいて、 上記熱電変換モジュール内部を、輻射・対流により熱電変換素子を通過しない熱量を低減させるために、熱損失防止構造に構成したことを特徴とする熱電変換モジュール。
IPC (3件):
H01L35/32 ,  H01L35/34 ,  H02N11/00
FI (3件):
H01L35/32 A ,  H01L35/34 ,  H02N11/00 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 熱電変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-378950   出願人:株式会社安川電機
審査官引用 (7件)
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