特許
J-GLOBAL ID:200903046170354120

レーザを照射して建造物表面から材料を取り除くための気体格納容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三枝 英二 ,  掛樋 悠路 ,  谷田 龍一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-507326
公開番号(公開出願番号):特表2006-521931
出願日: 2004年03月18日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
気体格納容器(240)は、居住可能な建造物から材料を取り除くために、建造物の相互作用領域にレーザ光を供給するように適合されている。気体格納容器(240)は、レーザ光供給源に連結されるように適合させた気体格納ハウジング(242)を含む。気体格納容器(240)は、レーザ光に実質的に透明な窓(243)をさらに備える。窓(243)は、気体格納ハウジング(242)内に、下流方向にレーザ光を伝達するように、かつレーザ光と建造物との相互作用により生成される粒子状物質の上流への移動に対するバリヤを提供するように装着される。気体格納容器(240)は、圧縮ガス供給源に流体連結されたノズル(244)をさらに含む。ノズル(244)は、窓(243)の下流に装着されて、それにより、レーザ光と圧縮ガスとが、建造物の相互作用領域に下流方向にノズル(244)を通って伝達される。気体格納容器(240)は、気体格納ハウジング(242)に連結されており、建造物と弾性接触しかつ実質的に相互作用領域を囲むように適合されて、それにより、材料を閉じ込め相互作用領域から材料を取り除く弾性インターフェース(246)をさらに備える。
請求項(抜粋):
居住可能な建造物から材料を取り除くために、前記建造物の相互作用領域にレーザ光を供給するように適合させた気体格納容器であって、当該気体格納容器は、 レーザ光供給源に連結されるように適合させた気体格納ハウジングと、 レーザ光に実質的に透明な窓であって、下流方向にレーザ光を伝達するように、かつレーザ光と前記建造物との相互作用により生成される粒子状物質の上流への移動に対するバリヤを提供するように、前記気体格納ハウジング内に装着された窓と、 圧縮ガス供給源に流体連結されたノズルであって、前記窓の下流に装着され、それにより、レーザ光と圧縮ガスとが、建造物の相互作用領域に下流方向にノズルを通って伝達される前記ノズルと、 気体格納ハウジングに連結された弾性インターフェースであって、前記建造物と弾性的に接触しかつ実質的に前記相互作用領域を囲むように適合されて、それによって、材料を閉じ込めて前記相互作用領域から材料を取り除く前記弾性インターフェースと、 を備える気体格納容器。
IPC (4件):
B23K 26/12 ,  B23K 26/16 ,  B23K 26/42 ,  B23K 26/06
FI (4件):
B23K26/12 ,  B23K26/16 ,  B23K26/42 ,  B23K26/06 A
Fターム (5件):
4E068AA01 ,  4E068CE07 ,  4E068CG00 ,  4E068CH08 ,  4E068CJ01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第5,085,026号
審査官引用 (6件)
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