特許
J-GLOBAL ID:200903046173130584

クレーン制御装置及び制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-351160
公開番号(公開出願番号):特開2003-146579
出願日: 2001年11月16日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 クレーン制御装置及び制御方法において、搬送中のコンテナと山積みされたコンテナとの衝突を確実に回避してコンテナの破損を防止する。【解決手段】 本体架台11のガータ部13にコンテナCの積み山に対応して積み山検出センサ39a〜39gを設け、この積み山検出センサ39a〜39gの検出結果に基づいて積み山領域を設定すると共に、コンテナCの横行制限領域、下降制限領域、上昇制限領域を設定し、スプレッダ19が保持したコンテナCの搬送中に、コンテナCが横行制限領域、下降制限領域、上昇制限領域に進入するとコンテナCの搬送速度を減速する。
請求項(抜粋):
門型をなす本体架台と、コンテナを着脱自在な吊具と、前記本体架台に対して前記吊具を横行させる吊具横行手段と、前記本体架台に対して前記吊具を昇降させる吊具昇降手段と、前記吊具に保持されたコンテナの位置を検出する荷役位置検出手段と、前記本体架台の下方に積み上げられたコンテナの高さを検出する積み山高さ検出手段と、該積み山高さ検出手段の検出結果に基づいて横行制限領域を設定する横行制限領域設定手段と、前記荷役位置検出手段が検出した前記吊りコンテナの位置が前記横行制限領域設定手段が設定した横行制限領域にあるときに前記吊具横行手段による前記吊具の横行速度を減速する制御手段とを具えたことを特徴とするクレーン制御装置。
IPC (3件):
B66C 13/22 ,  B66C 13/48 ,  B66C 15/00
FI (3件):
B66C 13/22 D ,  B66C 13/48 B ,  B66C 15/00 E
Fターム (8件):
3F204AA02 ,  3F204CA05 ,  3F204CA07 ,  3F204DA02 ,  3F204DA08 ,  3F204FC08 ,  3F204FD03 ,  3F204GA02
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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