特許
J-GLOBAL ID:200903046327823260

車輪支持用軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-212784
公開番号(公開出願番号):特開2006-029543
出願日: 2004年07月21日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】車輪支持用軸受装置のハブホイールや外輪を鋼板のプレス成形によって製造する際に割れの発生を抑制する。【解決手段】車輪と一体に回転するハブホイール2と、ハブホイール2に形成された内輪軌道溝6をハブホイール2の回転に伴って転動する多数の転動体7と、転動体7を介してハブホイール2を回転自在に支持する外輪8とを備えた車輪支持用軸受装置において、ハブホイール2及び外輪8のうち少なくとも一つの軸受部材が0.45質量%〜0.75質量%の炭素を含有し且つ板厚が5mm以上の鋼板をプレス成形して形成され、かつ鋼板をプレス成形する前に軟化焼鈍が鋼板に施されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車輪と一体に回転するハブホイールと、このハブホイールに形成された内輪軌道溝を前記ハブホイールの回転に伴って転動する多数の転動体と、この転動体を介して前記ハブホイールを回転自在に支持する外輪とを備えた車輪支持用軸受装置であって、 前記ハブホイール及び前記外輪のうち少なくとも一つの軸受部材が0.45質量%〜0.75質量%の炭素を含有し且つ板厚が5mm以上の鋼板をプレス成形して形成され、かつ前記鋼板をプレス成形する前に軟化焼鈍が前記鋼板に施されていることを特徴とする車輪支持用軸受装置。
IPC (4件):
F16C 33/64 ,  B60B 27/00 ,  F16C 19/18 ,  F16C 33/62
FI (4件):
F16C33/64 ,  B60B27/00 L ,  F16C19/18 ,  F16C33/62
Fターム (13件):
3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA53 ,  3J101BA54 ,  3J101BA63 ,  3J101DA01 ,  3J101DA09 ,  3J101EA02 ,  3J101FA44 ,  3J101GA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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