特許
J-GLOBAL ID:200903046403782624

熱交換器用伝熱管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 押田 良隆 ,  押田 良輝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-263102
公開番号(公開出願番号):特開2007-078194
出願日: 2005年09月09日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】 排気ガス流路を通流する高温の排気ガスが、均一な流速分布を以って通流して、該伝熱管の外側を通流する冷却媒体との熱交換を、効率良く促進する熱交換器用伝熱管を提供する。【解決手段】 排気ガス流路となる内周面の断面形状が偏平の熱交換器用伝熱管であって、該伝熱管に内装されるフィン構造体が、断面形状略矩形のチャンネル形状の波形で、長手方向に所定の波長で波形のうねりが形成された湾曲曲面を有する波形フィン構造体において、該チャンネル形状の波形の波幅をH、長手方向における波形のうねりの波長をL、長手方向における波形のうねりの振幅をAとした場合に、H/Lを0.17〜0.20とし、かつHーAによって求められるギャップGとHとの比(G/H)を-0.21〜0.19とすることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
排気ガス流路となる内周面の断面形状が偏平の熱交換器用伝熱管であって、該伝熱管に内装されるフィン構造体が、断面形状略矩形のチャンネル形状の波形で、長手方向に所定の波長で波形のうねりが形成された湾曲曲面を有する波形フィン構造体において、前記チャンネル形状の波形の波幅をH、長手方向における波形のうねりの波長をLとした際に、H/Lで示される値が0.17〜0.20の範囲内に調整されることを特徴とする熱交換器用伝熱管。
IPC (4件):
F28F 1/40 ,  F02M 25/07 ,  F28F 1/02 ,  F28F 21/08
FI (4件):
F28F1/40 N ,  F02M25/07 580E ,  F28F1/02 A ,  F28F21/08 F
Fターム (1件):
3G062ED08
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-182571   出願人:マルヤス工業株式会社
  • 2重配管式熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-287766   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-301083   出願人:東洋ラジエーター株式会社
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審査官引用 (8件)
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