特許
J-GLOBAL ID:200903046580636735
セルロース誘導体及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-039746
公開番号(公開出願番号):特開2008-201902
出願日: 2007年02月20日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】ディスコティック液晶層を有する視野角拡大フィルムの基材フィルムとしても用いても、ディスコティック液晶層にクレータ状欠点が発生するのを抑制できるセルロース誘導体を提供する。【解決手段】カルシウム含量が20ppm以下のパルプを用いてセルロース誘導体を得る。前記パルプは、木材由来のパルプであってもよい。前記パルプのカルシウム含量は0.01〜15ppm程度であってもよい。前記セルロース誘導体は、少なくともアセチル基を含むセルロースエステルで構成されていてもよい。また、前記セルロース誘導体のカルシウム含量は120ppm以下であってもよい。このような本発明のセルロース誘導体は、ディスコティック液晶層を有する視野角拡大フィルムの基材フィルムに適している。【選択図】なし
請求項(抜粋):
カルシウム含量が20ppm以下のパルプを用いて得られるセルロース誘導体。
IPC (3件):
C08B 3/06
, G02B 5/30
, G02F 1/133
FI (5件):
C08B3/06
, G02B5/30
, G02F1/1335 510
, G02F1/13363
, G02F1/1335 500
Fターム (30件):
2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB33
, 2H049BB49
, 2H049BC01
, 2H049BC04
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA32X
, 2H091FA37X
, 2H091FB02
, 2H091FB13
, 2H091LA16
, 2H091LA19
, 4C090AA02
, 4C090AA05
, 4C090BA26
, 4C090BB65
, 4C090BB72
, 4C090BB82
, 4C090BB97
, 4C090BC08
, 4C090BD14
, 4C090BD17
, 4C090BD36
, 4C090CA39
, 4C090CA47
, 4C090DA40
引用特許: