特許
J-GLOBAL ID:200903046589350001
内燃機関
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-316352
公開番号(公開出願番号):特開2000-145512
出願日: 1998年11月06日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 煤、NOx及び未燃炭化水素の排出を同時に阻止しつつ、減速運転時に燃料を節約すると共に触媒温度の低下を回避する。【解決手段】 煤の発生量がピークとなるEGRガス量よりも燃焼室5内に供給されるEGRガス量が多く煤がほとんど発生しない低温燃焼を行うことにより煤及びNOxの排出を同時に阻止し、燃焼室5から排出される未燃炭化水素を触媒25で酸化することにより、未燃炭化水素が内燃機関から排出されることを阻止する。減速運転時に燃料カットと行うことにより燃料を節約する。更に、減速運転時に燃料カットを行うと共にスロットル弁20を閉弁することにより、燃焼に寄与することなく燃焼室5を通過した吸気により触媒25の温度が低下せしめられるのを回避し、それゆえ、触媒温度の低下に伴って触媒25の酸化機能が低下してしまうのを回避する。
請求項(抜粋):
燃焼室内に供給される不活性ガスの量を増大していくと煤の発生量が次第に増大してピークに達し、前記燃焼室内に供給される不活性ガスの量を更に増大していくと前記燃焼室内における燃焼時の燃料およびその周囲のガス温が煤の生成温度よりも低くなって煤がほとんど発生しなくなる内燃機関であって、煤の発生量がピークとなる不活性ガスの量よりも前記燃焼室内に供給される不活性ガスの量が多く煤がほとんど発生しない燃焼を実行可能であり、前記燃焼室から排出された未燃炭化水素を酸化するために機関排気通路内に酸化機能を有する触媒を配置し、車速が減速される時に、前記燃焼室への燃料供給を遮断する燃料カットを実行すると共に吸気絞り弁を閉弁するようにした内燃機関。
IPC (6件):
F02D 41/12 330
, F02D 41/12 310
, F01N 3/08
, F01N 3/24
, F02M 25/07 570
, F02M 25/07
FI (8件):
F02D 41/12 330 J
, F02D 41/12 310
, F01N 3/08 A
, F01N 3/24 R
, F01N 3/24 S
, F02M 25/07 570 J
, F02M 25/07 570 F
, F02M 25/07 570 G
Fターム (64件):
3G062AA01
, 3G062AA05
, 3G062BA04
, 3G062BA06
, 3G062CA05
, 3G062DA00
, 3G062DA01
, 3G062EA11
, 3G062ED08
, 3G062FA05
, 3G062GA01
, 3G062GA04
, 3G062GA06
, 3G062GA21
, 3G062GA25
, 3G091AA10
, 3G091AA11
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB03
, 3G091AB04
, 3G091BA14
, 3G091BA15
, 3G091BA19
, 3G091CB02
, 3G091CB07
, 3G091DA08
, 3G091EA01
, 3G091EA05
, 3G091EA07
, 3G091EA21
, 3G091EA34
, 3G091EA39
, 3G091FA05
, 3G091FA19
, 3G091GB02W
, 3G091GB03W
, 3G091GB04W
, 3G091GB05W
, 3G091GB10X
, 3G091HA36
, 3G091HB05
, 3G301HA02
, 3G301HA11
, 3G301HA13
, 3G301JA00
, 3G301JA02
, 3G301JA24
, 3G301JA25
, 3G301JA26
, 3G301KA16
, 3G301LA00
, 3G301LA03
, 3G301MA24
, 3G301ND01
, 3G301PA01Z
, 3G301PB08A
, 3G301PB08Z
, 3G301PD03Z
, 3G301PD15Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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