特許
J-GLOBAL ID:200903046635050654

内燃エンジンの逆転検出装置及び逆転検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-189016
公開番号(公開出願番号):特開2008-014287
出願日: 2006年07月10日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】内燃エンジンのクランク軸の逆回転を高精度でかつ素早く検出することができる逆転検出装置及び逆転検出方法を提供する。 【解決手段】内燃エンジンのクランク軸に連動して回転しかつ外周に等角度間隔で複数の被検出部を有するロータの外周近傍に配置されたピックアップの出力パルス信号に応じて被検出部の前端位置の検出時点から後端位置の検出時点までの間隔である被検出部時間と、被検出部の後端位置の検出時点から前端位置の検出時点までの間隔である被検出部間時間とを順次検出し、被検出部時間の今回値と前回値との比率を第1閾値と比較すると共に被検出部間時間の今回値と前回値との比率を第2閾値と比較し、それらの比較結果に応じて逆回転検出信号を生成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内燃エンジンのクランク軸に連動して回転しかつ外周に等角度間隔で複数の被検出部を有するロータと、 前記ロータの外周近傍に配置され前記被検出部各々の前端位置及び後端位置を個別に検出してパルス信号を生成するピックアップと、 前記ピックアップの出力パルス信号に応じて前記前端位置の検出時点から前記後端位置の検出時点までの間隔である被検出部時間と、前記後端位置の検出時点から前記前端位置の検出時点までの間隔である被検出部間時間とを順次検出する時間検出手段と、 前記被検出部時間の今回値と前回値との比率を第1閾値と比較すると共に前記被検出部間時間の今回値と前回値との比率を第2閾値と比較し、それらの比較結果に応じて逆回転検出信号を生成する逆回転判別手段と、を備えたことを特徴とする逆転検出装置。
IPC (1件):
F02D 45/00
FI (3件):
F02D45/00 345H ,  F02D45/00 362C ,  F02D45/00 362G
Fターム (12件):
3G384BA47 ,  3G384CA25 ,  3G384DA27 ,  3G384DA42 ,  3G384DA57 ,  3G384EC05 ,  3G384ED06 ,  3G384ED07 ,  3G384ED08 ,  3G384ED11 ,  3G384FA57Z ,  3G384FA59Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 逆転検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-287262   出願人:マツダ株式会社
審査官引用 (4件)
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