特許
J-GLOBAL ID:200903046835293853

モータ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-355081
公開番号(公開出願番号):特開2007-159367
出願日: 2005年12月08日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】モータの安定した駆動制御が可能なモータ駆動装置を提供する。【解決手段】キャリア周波数設定部426は、レゾルバ30からの回転角度θに基づいて所定の制御タイミングごとにモータ回転数を演算して制御タイミング間の変化率を算出する。制御タイミングを規定する制御周期は、現在の制御タイミングを起点とし、PWM生成部422において実際に三角波信号のキャリア周波数の設定が完了するまでに要する期間に設定される。キャリア周波数設定部426は、算出されたモータ回転数の変化率が所定のしきい値を上回るとき、モータ回転数の上昇率が相対的に高く、急峻に上昇すると判定してキャリア周波数をインバータ保護周波数から通常周波数に切換えて設定する。これによれば、モータ回転数が所定値を超えた時点においては、制御安定性が確保される上限回転数が所定値を上回るため、交流モータM1の制御破綻が回避される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電源と、 複数のスイッチング素子のスイッチング動作により前記電源とモータとの間で電力変換を行なう駆動回路と、 所定のキャリア周波数を有する信号を用いて各前記複数のスイッチング素子のスイッチング制御を行なう制御装置とを備え、 前記制御装置は、 前記モータの回転数を検出するモータ回転数検出部と、 前記回転数の検出値と前記回転数検出値の上昇率とに基づいて前記キャリア周波数を設定する周波数設定部とを含む、モータ駆動装置。
IPC (2件):
H02P 21/00 ,  H02P 27/04
FI (1件):
H02P5/408 A
Fターム (14件):
5H505AA16 ,  5H505BB09 ,  5H505CC04 ,  5H505DD03 ,  5H505DD05 ,  5H505DD06 ,  5H505EE41 ,  5H505HA07 ,  5H505HB01 ,  5H505JJ04 ,  5H505LL01 ,  5H505LL22 ,  5H505LL60 ,  5H505MM06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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