特許
J-GLOBAL ID:200903046843552353

ガソリン直噴エンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-104817
公開番号(公開出願番号):特開2000-034925
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】シリンダヘッドおよびピストンの頂部間に形成される燃焼室の一部を構成するキャビティが、前記ピストンの頂部に設けられ、燃焼室にガソリンを直接噴射する燃料噴射弁ならびに燃焼室に臨む点火プラグがシリンダヘッドに取付けられるガソリン直噴エンジンにおいて、エンジン回転数・負荷の広い範囲で安定した希薄層状燃焼を可能とし、燃費の改善および排気ガス性状の向上を図る。【解決手段】燃焼室15の天井面のほぼ中央部に臨む燃料噴射弁22が、ピストン131 の軸線とほぼ平行な軸線を有してシリンダヘッド14に取付けられ、燃料噴射弁22および点火プラグ23の下方に配置されてピストン131 の頂部に設けられるキャビティ21が、燃料噴射弁22に対応する側よりも点火プラグ23に対応する側を深くして形成される。
請求項(抜粋):
シリンダヘッド(14)およびピストン(131 〜133 )の頂部間に形成される燃焼室(15)の一部を構成するキャビティ(21)が、前記ピストン(131 〜133 )の頂部に設けられ、燃焼室(15)にガソリンを直接噴射する燃料噴射弁(22)と、燃焼室(15)に臨む点火プラグ(23)とがシリンダヘッド(14)に取付けられるガソリン直噴エンジンにおいて、燃焼室(15)の天井面のほぼ中央部に臨む燃料噴射弁(22)が、ピストン(131 〜133 )の軸線とほぼ平行な軸線を有してシリンダヘッド(14)に取付けられ、該燃料噴射弁(22)および点火プラグ(23)の下方に配置されてピストン(131 〜133 )の頂部に設けられるキャビティ(21)が、前記燃料噴射弁(22)に対応する側よりも前記点火プラグ(23)に対応する側を深くして形成されることを特徴とするガソリン直噴エンジン。
IPC (5件):
F02B 23/10 ,  F02B 17/00 ,  F02F 3/00 302 ,  F02F 3/26 ,  F02M 61/14 310
FI (7件):
F02B 23/10 D ,  F02B 23/10 H ,  F02B 23/10 M ,  F02B 17/00 F ,  F02F 3/00 302 Z ,  F02F 3/26 A ,  F02M 61/14 310 D
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (1件)

前のページに戻る