特許
J-GLOBAL ID:200903046863501569
燃料電池システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-057059
公開番号(公開出願番号):特開2005-251441
出願日: 2004年03月02日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 低温下で燃料電池を起動させる場合の発電性能低下を防止する。【解決手段】 遮断弁12を閉弁し燃料電池1の発電を停止する際に、遮断弁6を開弁させ、カソード極に加湿器5によって加湿した空気を供給してカソード極の掃気を行うとともに、遮断弁16を開弁させ、加湿器5を介さずに過給器3から乾燥空気をアノード極に供給してアノード極の掃気を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
カソード極とアノード極とを有し、前記カソード極に供給される酸化剤ガスと、前記アノード極に供給される燃料ガスとにより発電を行う燃料電池(1)と、
前記カソード極に前記酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給通路(2)と、
前記カソード極のカソードオフガスを系外に排出するカソードオフガス排出通路(8)と、
前記アノード極に前記燃料ガスを供給する燃料ガス供給通路(9)と、
前記アノード極のアノードオフガスを前記アノード極に供給する循環通路(15)と、
前記アノードオフガスを系外に排出するアノードオフガス排出通路(13)と、
前記燃料ガス供給通路(9)に前記燃料ガスの供給を遮断する燃料ガス遮断弁(12)とを有し、
前記燃料電池(1)を掃気するための掃気ガスを前記アノード極及び前記カソード極へ供給する掃気ガス供給手段(3,2,18,9)と、
前記掃気ガスを加湿する加湿器(5)と、
前記燃料電池(1)の停止時に、前記アノードへの前記燃料ガスの供給を遮断し、前記掃気ガスを前記アノード極へ供給するとともに、前記カソード極へは前記加湿器を介して前記掃気ガスを供給するように、前記掃気ガス供給手段(3,2,18,9)を制御する制御手段(17)とを備えることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (1件):
FI (3件):
H01M8/04 Y
, H01M8/04 J
, H01M8/04 K
Fターム (6件):
5H026AA02
, 5H026AA06
, 5H027AA02
, 5H027AA06
, 5H027MM03
, 5H027MM08
引用特許:
出願人引用 (1件)
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-138922
出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (7件)
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