特許
J-GLOBAL ID:200903046892529723

衣材又はこれを用いたフライ済み食品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 霜越 正夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-049704
公開番号(公開出願番号):特開2001-309758
出願日: 2001年02月26日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】【課題】工業規模で生産するにあたり、ごく簡単な手段で、フライ済み食品を冷蔵又は冷凍で長期保存した場合及び再加熱した場合に生ずる衣の軟質化を防ぎ、これに揚げたてのサクサク、カリカリした食感(クリスピー感)を長期間持続せしめる方法を提供すること。【解決手段】(1)小麦粉、ハイアミロース澱粉及び親水性乳化剤を含有する衣材又はバッター液、並びに(2)(1)に記載の衣材又はバッター液を使用したフライ済み食品又はこれを冷凍したフライ済み冷凍食品、(3)ハイアミロース澱粉がα化ハイアミロース澱粉である、(2)に記載のフライ済み食品又はフライ済み冷凍食品、(4)親水性乳化剤がHLB=7以上のショ糖脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、コハク酸脂肪酸エステル、酒石酸脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル及びレシチンのうちの1種類又は混合物である、(2)又は(3)に記載のフライ済み食品又はフライ済み冷凍食品、および(6)乳化剤として親水性乳化剤に加えて親油性乳化剤、好ましくは親油性乳化剤としてモノグリセリン脂肪酸エステルを用いる(2)〜(5)のいずれかに記載のフライ済み食品又はフライ済み冷凍食品。
請求項(抜粋):
小麦粉、ハイアミロース澱粉及び親水性乳化剤を含有することを特徴とする衣材又はバッター液。
IPC (2件):
A23L 1/176 ,  A23L 1/01
FI (2件):
A23L 1/176 ,  A23L 1/01 E
Fターム (16件):
4B025LB04 ,  4B025LB07 ,  4B025LD01 ,  4B025LG24 ,  4B025LG28 ,  4B025LK01 ,  4B035LC12 ,  4B035LE17 ,  4B035LG07 ,  4B035LG09 ,  4B035LG18 ,  4B035LG21 ,  4B035LG54 ,  4B035LK13 ,  4B035LK15 ,  4B035LK17
引用特許:
審査官引用 (5件)
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