特許
J-GLOBAL ID:200903046909670298

スター形光加入者伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-091140
公開番号(公開出願番号):特開平9-284325
出願日: 1996年04月12日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 スター形光加入者伝送装置の伝送路切替を速に切替可能とする。【解決手段】 n個の加入者装置10〜20と局装置30の各々に現用系0系と予備系1系の2系統のインタフェース部を設け、これらを2系統の光伝送路200によって接続し、制御部13、3により、現用系インタフェース0系の情報を常に予備系インタフェース1系に供給し、さらに局装置30から周期的に発するセルを加入者装置の2系統で受信して、局装置からインタフェース11と12までの距離差を算出し、予備系に供給する情報の距離差を補正する。現用系光伝送路0系の障害が生じて外部より切替要求があった場合、制御部13、3は直ちに現用系と予備系の伝送路およびインタフェース部を切替える。
請求項(抜粋):
複数の加入者側端子と少なくとも1個の局側端子とを有するスター形光分岐と、光伝送路によって前記加入者側端子とそれぞれ接続される複数の加入者装置と、光伝送路によって前記局側端子と接続される局装置とを有するスター形光加入者伝送装置において、前記加入者装置の各々が、2系統の光伝送路と接続するための2系統のインタフェース部と、該2系統のインタフェース部を切替え制御するための制御部とを有し、前記局装置が、前記2系統の光伝送路に接続するための2系統のインタフェース部と、該2系統のインタフェース部を切替え制御するための別の制御部とを有し、前記スター形光分岐の前記加入者側端子が、前記各加入者装置の前記2系統のインタフェース部と前記2系統の光伝送路によって接続され、前記局側の2個の端子が、前記2系統の光伝送路によって前記局装置の前記2系統のインタフェース部と接続されることを特徴とする、スター形光加入者伝送装置。
IPC (3件):
H04L 12/44 ,  H04B 10/20 ,  H04B 10/02
FI (3件):
H04L 11/00 340 ,  H04B 9/00 N ,  H04B 9/00 H
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 現用予備切替方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-144815   出願人:日本電信電話株式会社
  • ポイント・マルチポイント伝送方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-140562   出願人:日本電信電話株式会社
  • 現用予備切替方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-129246   出願人:日本電信電話株式会社
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