特許
J-GLOBAL ID:200903046931419280
自動車のセンタピラー構造
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-337380
公開番号(公開出願番号):特開平9-175428
出願日: 1995年12月25日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 リンフォースメントの補強機能を損なわずに、ベルトラインの周辺部に剛性を付与し、側面衝突時のセンタピラーの折れ曲がり部位をベルトラインから外す。【解決手段】 センタピラー2を構成するアウタピラーパネル5の内側には上下に亘って延びるようにアウタリンフォースメント7が固着されており、さらにアウタリンフォースメント7の内側に各ヒンジ3,4を補強するためのアッパヒンジリンフォースメント8及びロアヒンジリンフォースメント9が固着されている。アッパヒンジリンフォースメント8はベルトラインLに跨がるように上方に延出して配置されており、その上端に一部重なるようにシートベルトアンカリンフォースメント11が下方へ延設されている。各ヒンジリンフォースメント8,9は所定間隔の隙間10で隔てられており、センタピラー2の隙間10に相当する部位が、側面衝突時の折れ曲がり部位となる。
請求項(抜粋):
センタピラーパネル内に、センタピラーとほぼ等しい長さを有するリンフォースメントと、アッパヒンジの補強用のヒンジリンフォースメントとを備えた自動車のセンタピラー構造において、前記ヒンジリンフォースメントは、ベルトラインでのセンタピラーの剛性を高めるべく該ベルトラインを跨がって延出している自動車のセンタピラー構造。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平3-276878
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自動車のセンタピラー補強構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-214502
出願人:日産自動車株式会社
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特開平4-297378
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