特許
J-GLOBAL ID:200903046952905835

車両の安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-312872
公開番号(公開出願番号):特開2007-118763
出願日: 2005年10月27日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】従来の車両安全装置では、シートベルトによる乗員拘束と、自動ブレーキとを同時に行っていたため、シートベルトによる乗員拘束が十分になされる前に自動ブレーキが作動してしまう可能性が大きく、乗員は自動ブレーキによる衝撃のため、前傾姿勢となりハンドル等に接触する危険性がある。【解決手段】所定の検出エリアに電磁波を送信しその反射波を受信することにより、検出エリアに存在するオブジェクトと自車両との相対距離を検出するオブジェクト検出手段、オブジェクト検出手段の出力結果を基に、自車両の衝突を予測する衝突予測手段、及びこの衝突予測手段に基づき自車両の衝突を予測した時、乗員を拘束するシートベルト装置と自車両を減速させる自動ブレーキ装置とを制御する制御手段を備え、この制御手段によって、自動ブレーキ装置が作動する前にシートベルト装置を作動させるものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自車両に搭載され所定の検出エリアに電磁波を送信しその反射波を受信することにより、前記検出エリアに存在するオブジェクトと前記自車両との相対距離を検出するオブジェクト検出手段、 前記オブジェクト検出手段の出力結果を基に、前記自車両の衝突を予測する衝突予測手段、 及びこの衝突予測手段に基づき前記自車両の衝突を予測した時、乗員を拘束するシートベルト装置と前記自車両を減速させる自動ブレーキ装置とを制御す制御手段を備え、 前記制御手段によって、前記自動ブレーキ装置が作動する前に前記シートベルト装置を作動させることを特徴とする車両の安全装置。
IPC (3件):
B60R 21/00 ,  B60T 7/12 ,  B60R 22/46
FI (4件):
B60R21/00 627 ,  B60T7/12 C ,  B60R21/00 624B ,  B60R22/46
Fターム (5件):
3D018MA00 ,  3D046BB18 ,  3D046GG00 ,  3D046HH20 ,  3D046JJ01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 車両の走行安全装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-004650   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車両の走行安全装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-004651   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車両用シートベルト装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-194134   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社デンソー
審査官引用 (7件)
  • 緊急自動ブレーキ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-040104   出願人:株式会社日立製作所
  • 車両の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-190308   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 乗員保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-401669   出願人:日産自動車株式会社
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