特許
J-GLOBAL ID:200903046969180460

入賞装置及び遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-198120
公開番号(公開出願番号):特開2008-023031
出願日: 2006年07月20日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】最終目的位置である可動入賞装置までの道程が全く異なる複数の遊技球案内部を形成し、かつ分岐振分を流動途中で実行させることで、変化に富んだ遊技球の流動状態の実現する。【解決手段】センター役物105内において、パチンコ球PBをさまざまなルート(パットインルート、チップインルート、ホールインワンルート)に、所定の確率で案内し、それぞれのルート毎に、V入賞する確率を異ならせたため、パチンコ球PBの流動自体が遊技性に関連し、パチンコ球PBを用いた視覚的な演出が有意義なものとなり、遊技性を向上することができる。また、ルートの分岐を複数箇所(本実施の形態では2箇所)としたため、遊技状態の変化を期待する時間を長くとることでき、パチンコ球PBの流動演出の有用性を持続させることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技球を通過させて遊技を行うための遊技領域を有する遊技盤に設けられ、前記遊技領域を通過した遊技球の一部を受け入れる特定領域及びこの特定領域内に前記遊技領域から遊技球を受け入れるための受入口を備えた入賞装置において、 前記特定領域内に設けられ、前記受入口から受け入れられた遊技球が入賞可能な可動の入賞口を有する可動入賞部と、 この可動入賞部に向けて前記受入口から受け入れられた遊技球を案内する通路を構成する第1の遊技球案内部と、 この第1の遊技球案内部を構成する通路の途中から分岐して遊技球を案内する通路を構成する第2の遊技球案内部と、 この第2の遊技球案内部と前記第1の遊技球案内部との分岐位置に設けられ、前記受入口から受け入れられた遊技球を第1の遊技球案内部の通路上に維持するか第2の遊技球案内部の通路に変更するかを選択的に振り分け可能な振分手段と、 を有する入賞装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 317
Fターム (5件):
2C088AA43 ,  2C088EB03 ,  2C088EB74 ,  2C088EB76 ,  2C088EB78
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-295083   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-367399   出願人:株式会社大一商会
審査官引用 (4件)
  • 遊技機の役物ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-323573   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-093014   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-099889   出願人:株式会社大一商会
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