特許
J-GLOBAL ID:200903047008683532

袋状容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 釜田 淳爾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-011465
公開番号(公開出願番号):特開2000-272633
出願日: 2000年01月20日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 内容物を充填して開放口をヒートシールした後であっても金属検査が可能で、かつ使用後に完全に燃焼するか再生することが可能な包装材を使用し、さらに開封後も内容物を封入することが可能な袋状容器の提供すること。【解決手段】 2枚の包装材の端面同士を熱溶着して形成される袋状の容器において、該袋状容器の入口部には開閉可能な咬合手段が設けられており、前記2枚の包装材の少なくとも一方が、不透明度(JIS P-8138)が80%以上の微多孔性樹脂延伸フィルム基層(I)の一方の面にヒートシール性樹脂接着層(Ia)を積層し、もう一方の面に無機酸化物薄膜層(III)を設けたガスバリヤー性樹脂フィルム層(II)を積層してなる層構成を有する積層物であって、該積層物の透湿度(JIS Z-0208)が5g/m2・24hr以下で、酸素透過度(JIS Z-1707)が5cc/m2・24hr・atm以下であることを特徴とする袋状容器。
請求項(抜粋):
2枚の包装材の端面同士を熱溶着して形成される袋状の容器において、該袋状容器の入口部には開閉可能な咬合手段が設けられており、前記2枚の包装材の少なくとも一方が、不透明度(JIS P-8138)が80%以上の微多孔性樹脂延伸フィルム基層(I)の一方の面にヒートシール性樹脂接着層(Ia)を積層し、もう一方の面に無機酸化物薄膜層(III)を設けたガスバリヤー性樹脂フィルム層(II)を積層してなる層構成を有する積層物であって、該積層物の透湿度(JIS Z-0208)が5g/m2・24hr以下で、酸素透過度(JIS Z-1707)が5cc/m2・24hr・atm以下であることを特徴とする袋状容器。
IPC (3件):
B65D 30/02 ,  B65D 33/25 ,  B32B 9/00
FI (3件):
B65D 30/02 ,  B65D 33/25 A ,  B32B 9/00 A
引用特許:
審査官引用 (10件)
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