特許
J-GLOBAL ID:200903047017210582
半導体レーザモジュール及びそれを用いた光走査装置ならびに画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-073837
公開番号(公開出願番号):特開2009-098601
出願日: 2008年03月21日
公開日(公表日): 2009年05月07日
要約:
【課題】光ファイバ入射端面での反射光が半導体レーザ光源に戻るのを防ぐことで、半導体レーザ光源のレーザ光出力の安定化、高信頼性化が図る。【解決手段】レンズ系6を通り光ファイバ8に入射される入射光9の周縁光線とその主光線がなす角度θよりも、入射光9の光ファイバ入射端面で反射する反射光15のうちで入射光9の主光線と最も近い周縁光線と入射光の主光線がなす角度βが大で、光通過穴27の内面とは別の受け面を設け、反射光15をその受け面で受けることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
半導体レーザ光源と、光ファイバと、前記半導体レーザ光源から出射した光を前記光ファイバの入射端面に集光させるレンズ系と、内側に形成された光通過穴の一方の端部に前記半導体レーザ光源を保持し、前記光通過穴の他方の端部に前記光ファイバを保持して、前記光通過穴の途中に前記レンズ系を保持した保持具を備え、
前記レンズ系を通って光ファイバに入射される光ファイバ入射光の周縁光線とその主光線がなす角度θよりも、
前記光ファイバ入射光の光ファイバ入射端面で反射する反射光のうちで前記光ファイバ入射光の主光線と最も近い周縁光線と光ファイバ入射光の主光線がなす角度βが大きくなるように、前記レンズ系及び光ファイバの配置角度が設定され、
かつ、前記光通過穴の他方の端部付近に前記光通過穴の内面とは別の受け面を設け、前記反射光をその受け面で受けることを特徴とする半導体レーザモジュール。
IPC (5件):
G02B 6/42
, G02B 26/10
, H01S 5/022
, B41J 2/44
, H04N 1/113
FI (5件):
G02B6/42
, G02B26/10 F
, H01S5/022
, B41J3/00 D
, H04N1/04 104A
Fターム (49件):
2C362AA03
, 2C362AA10
, 2C362AA43
, 2C362AA45
, 2C362BA04
, 2H045BA22
, 2H045BA33
, 2H045CB24
, 2H045CB42
, 2H045DA02
, 2H137AB06
, 2H137AC12
, 2H137AC14
, 2H137BA03
, 2H137BA20
, 2H137BB02
, 2H137BC02
, 2H137BC11
, 2H137CA07
, 2H137CA15A
, 2H137CA15C
, 2H137CA15E
, 2H137CA35
, 2H137CA78
, 2H137CB22
, 2H137CB26
, 2H137DB09
, 2H137DB12
, 2H137HA01
, 2H137HA11
, 2H137HA13
, 5C072AA03
, 5C072DA02
, 5C072DA04
, 5C072DA07
, 5C072DA21
, 5C072HA02
, 5C072HA06
, 5C072HA13
, 5C072XA01
, 5C072XA05
, 5F173MB05
, 5F173MC16
, 5F173ME23
, 5F173ME32
, 5F173ME85
, 5F173ME87
, 5F173MF28
, 5F173MF39
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
特公平7-119857号公報
-
特公平6-12367号公報
-
特開昭60-191211号公報
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審査官引用 (5件)
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