特許
J-GLOBAL ID:200903047035136950
医療器具の送達システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
熊倉 禎男
, 大塚 文昭
, 宍戸 嘉一
, 弟子丸 健
, 井野 砂里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-526199
公開番号(公開出願番号):特表2007-504897
出願日: 2004年09月03日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】内側カテーテル部材が配備中、前方に動くのを阻止するために外側シースに対する内側カテーテル部材の軸方向運動を阻止する自己拡張型医療器具、例えば、ステントの送達及び配備のための送達システムの提供。【解決手段】本発明は、操作ハンドル及びカテーテル部分を有する、体内への自己拡張型医療器具の植え込みのための送達システムに関する。カテーテル部分は、押しつぶし状態の医療器具を覆う外側拘束部材と、医療器具が取り付けられる領域を含む遠位端部を有する内側カテーテル部材と、操作ハンドルに着脱自在に取り付けられた外側シースとを有する。操作ハンドルは、外側拘束部材の近位端部に取り付けられていて、外側拘束部材を近位側方向に動かして医療器具を配備するための拘束機構を作動させる回転式サムホイールを有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
患者の体内に医療器具を送達して配備するシステムであって、
前記医療器具が取り付けられる領域を備えた内側カテーテル部材と、前記内側カテーテル部材及び前記医療器具上に同軸状に嵌められた外側拘束部材を含む送達カテーテルを有し、前記外側拘束部材は、前記内側カテーテル部材に対して軸方向に運動できるようになっており、
格納機構に連結されている回転式サムホイールを備えた操作ハンドルを有し、前記内側カテーテル部材は、前記操作ハンドルに取り付けられた近位端部を有し、前記外側拘束部材は、前記格納機構に取り付けられた近位端部を有し、前記サムホイールの回転により、前記格納機構の直線運動が引き起こされて前記外側拘束部材シースが近位側へ引っ込められ、前記内側カテーテル部材が静止状態のままで前記医療器具が露出される、送達システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
4C167AA05
, 4C167AA56
, 4C167BB02
, 4C167BB03
, 4C167BB04
, 4C167BB07
, 4C167BB11
, 4C167BB12
, 4C167BB18
, 4C167BB20
, 4C167BB26
, 4C167CC08
引用特許: