特許

J-GLOBAL ID：200903047072405414

カラーフィルタの製造方法、及びカラーフィルタ並びに液晶表示装置

発明者： 安藤 豪 ,  佐藤 守正
出願人/特許権者： 富士フイルム株式会社
代理人 (3件)： 廣田 浩一 ,  流 良広 ,  松田 奈緒子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-224725
公開番号（公開出願番号）：特開2007-041236
出願日： 2005年08月02日
公開日（公表日）： 2007年02月15日
要約：

【課題】 露光に用いるレーザ光の積算照射エネルギー(mJ/cm2)を少なくするとともに、前記照射時間をも短縮でき、かつ露光感度を向上させ、特にブラック画像の線幅ばらつきを極めて少なく、高精細に形成可能であり、低コスト、かつ表示特性に優れたカラーフィルタの製造方法、及び該カラーフィルタの製造方法により製造される表示特性に優れたカラーフィルタ、並びに該カラーフィルタを用いた液晶表示装置の提供。 【解決手段】 感光性組成物からなり基材の表面に位置する感光層に対して、前記感光層に対し、照度が少なくとも500mW/cm2で照射し、該感光層に対する積算露光量が5〜300mJ/cm2となるように露光する露光工程を含むカラーフィルタの製造方法である。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

感光性組成物からなり基材の表面に位置する感光層に対して、 光照射手段及び光変調手段を少なくとも備えた露光ヘッドと、前記感光層の少なくともいずれかを移動させつつ、前記光照射手段から出射された光を前記光変調手段によりパターン情報に応じて変調しながら前記露光ヘッドから、照度が少なくとも500mW/cm2で照射し、前記感光層に対する積算露光量が5〜300mJ/cm2となるように露光する露光工程を含むことを特徴とするカラーフィルタの製造方法。

IPC (3件)：

G02B 5/20 ,  G02F 1/133 ,  G03F 7/004

FI (4件)：

G02B5/20 101 ,  G02F1/1335 505 ,  G03F7/004 512 ,  G03F7/004 505

Fターム (26件)：

2H025AB11 ,  2H025AB13 ,  2H025AC01 ,  2H025AD01 ,  2H025BC32 ,  2H025BC42 ,  2H025BC51 ,  2H025CA01 ,  2H025CA28 ,  2H025CA48 ,  2H025CB52 ,  2H025CC11 ,  2H048BA11 ,  2H048BA43 ,  2H048BA45 ,  2H048BA48 ,  2H048BB42 ,  2H091FA02Y ,  2H091FB02 ,  2H091FB13 ,  2H091FC01 ,  2H091FC10 ,  2H091FD24 ,  2H091LA16 ,  2H091LA30 ,  2H091MA10

引用特許：

審査官引用 (4件)

• レーザーダイレクト画像形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-187791   出願人：三菱化学株式会社
• 露光ヘッド及び露光装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-149886   出願人：富士写真フイルム株式会社, 富士写真光機株式会社
• 樹脂層付アクティブマトリクス基板の製造方法及び液晶素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-101456   出願人：富士写真フイルム株式会社
• 遮光パターン形成方法及び液晶表示装置の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-009239   出願人：株式会社東芝