特許
J-GLOBAL ID:200903047125068490

トルク検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-024794
公開番号(公開出願番号):特開2004-233291
出願日: 2003年01月31日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】センサ部及び回路基板のハウジングへの組み付け、及びこの組み付けのためのハウジングの加工を容易化し、また使用状態下での電磁ノイズの影響を可及的に低減して、高精度のトルク検出を可能とする。【解決手段】センサコイル10を保持するセンサ保持孔32を備えるセンサハウジング3に、回路基板5を収容する基板室30、及び基板室30とセンサ保持孔32を連通するリード孔31を、軸長方向の一側に連通させて設ける。予め接続されたセンサコイル10及び回路基板5を、センサ保持孔32にセンサコイル10を内嵌すると共に、回路基板5を基板室30に、またセンサコイル10と回路基板5とを接続するリード13をリード孔31に、同側の開口を経て挿入して組み付ける。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
回転軸を支持する筒形のハウジングの内側に設けたセンサ保持孔に保持されたセンサ部と、前記ハウジングの内側に設けた基板室に収容された回路基板とを、前記センサ保持孔と前記基板室との間の隔壁を貫通するリード孔に挿通されたリードにより接続し、前記回転軸に加わる回転トルクに応じた前記センサ部の出力を前記回路基板を介して取り出す構成としたトルク検出装置において、 前記ハウジングは、板材の絞り加工により、軸長方向の一側に連通する前記センサ保持孔、基板室及びリード孔が一体に成形してあることを特徴とするトルク検出装置。
IPC (3件):
G01L3/10 ,  B62D5/04 ,  G01L5/22
FI (3件):
G01L3/10 303A ,  B62D5/04 ,  G01L5/22
Fターム (7件):
2F051AA01 ,  2F051AB05 ,  2F051AC01 ,  2F051BA03 ,  3D033CA04 ,  3D033CA16 ,  3D033CA28
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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