特許
J-GLOBAL ID:200903047153946380

無人搬送車体およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 幸喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-323472
公開番号(公開出願番号):特開2008-139963
出願日: 2006年11月30日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】無人搬送車体を転回用の特別なスペースを要することなく無人搬送車体が走行出来るスペースで確実に旋回させる。【解決手段】車体底部に車輪3、4等が設けられ、該車輪のうち左右の駆動輪11a、11bが回転制御可能とされ、搬送路の誘導帯を検知するセンサ14a、14b、14cが進行方向の前方側に少なくとも左右一対で設けられている。さらに該センサの一方が検知オフとなり、該検知オフが所定時間継続し、かつ、全てのセンサが検知オフとなったとき、前記誘導帯が進路変更部であると判定して、前記一方のセンサの反対方向の駆動輪を逆転させる指令をして車体を旋回させる制御部15を備える。無人搬送車体が走行出来るスペースで無人搬送車体を確実に旋回させることができる。この結果、無人搬送車体の利用範囲が広がり、該利用分野でのマテリアルハンドリングが向上する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車体底部に車輪が設けられ、前記車輪のうち左右の駆動輪が回転制御可能とされ、搬送路の誘導帯をセンサで検知しつつ前記駆動輪で駆動されて移動する無人搬送車体の制御方法において、 前記センサを進行方向の前方側に位置するように少なくとも左右一対で設けておき、該センサの一方が検知オフとなり、該検知オフが所定時間継続し、かつ、全てのセンサが検知オフとなったとき、前記誘導帯が進路変更部であると判定し、前記一方のセンサの反対方向の駆動輪を逆転させて車体を旋回させることを特徴とする無人搬送車体の制御方法。
IPC (2件):
G05D 1/02 ,  B61B 13/00
FI (4件):
G05D1/02 A ,  B61B13/00 A ,  B61B13/00 V ,  B61B13/00 N
Fターム (10件):
5H301AA01 ,  5H301BB05 ,  5H301CC03 ,  5H301CC06 ,  5H301EE04 ,  5H301FF04 ,  5H301GG07 ,  5H301GG21 ,  5H301HH19 ,  5H301JJ01
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 無人搬送車の制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-199214   出願人:株式会社デンソー
  • 特開昭61-67111号公報
  • 特開昭63-253411
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審査官引用 (12件)
  • 特開昭63-253411
  • 特開昭63-253411
  • 特開昭63-253411
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