特許
J-GLOBAL ID:200903047202566318

撮像装置、生体高分子分析チップ、遺伝子の発現解析方法、及び抗原の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-088253
公開番号(公開出願番号):特開2007-263701
出願日: 2006年03月28日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】より感度の良好な撮像装置、生体高分子分析チップ、遺伝子の発現解析方法、及び抗原の検出方法を提供する。【解決手段】光電変換素子20と、光電変換素子20の受光面側に設けられた電極33と、電極33に対して光電変換素子20と反対側に設けられ、内部に溶液が注入されるウェル52と、を備える撮像装置である。ウェル52内の電荷を帯びた化学発光基質81を電極33により引き寄せることで、光電変換素子20の受光面の近傍における化学発光基質81の濃度を高めることができ、反応速度を高めて励起状態の蛍光体82をより多く生成させ、励起状態の蛍光体82から放出される光を光電変換素子20により効率よく捉えることができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
光電変換素子と、 酵素に基づく化学反応によって生じる蛍光物質、または当該蛍光体を生成する化学発光基質を電気的に引き寄せるため、前記光電変換素子の受光面側に設けられた電極と、 前記電極に対して前記光電変換素子と反対側に設けられ、内部に溶液が注入されるウェルと、を備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (6件):
G01N 21/78 ,  G01N 33/53 ,  G01N 37/00 ,  G01N 33/543 ,  C12M 1/00 ,  C12Q 1/68
FI (6件):
G01N21/78 C ,  G01N33/53 M ,  G01N37/00 102 ,  G01N33/543 545S ,  C12M1/00 A ,  C12Q1/68 A
Fターム (19件):
2G054CA22 ,  2G054CE02 ,  2G054EA03 ,  2G054FA06 ,  2G054GA04 ,  2G054GB10 ,  4B029AA07 ,  4B029FA12 ,  4B063QA13 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR32 ,  4B063QR35 ,  4B063QR55 ,  4B063QR84 ,  4B063QS34 ,  4B063QS39 ,  4B063QX02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る