特許
J-GLOBAL ID:200903047217156973
光学素子、ラベル付き物品及び光学キット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-249996
公開番号(公開出願番号):特開2009-080336
出願日: 2007年09月26日
公開日(公表日): 2009年04月16日
要約:
【課題】複雑な視覚効果を有しており且つ偽造が困難な光学素子を実現可能とする。【解決手段】本発明の光学素子10は、幅方向に配列した複数の第1溝G1からなり、前記第1溝G1の長さ方向に垂直な方向から波長が可視光域内にある照明光を照射したときに正の射出角で1次回折光を射出し得る第1パターンと、前記複数の第1溝G1とは長さ方向が異なり、前記複数の第1溝G1と比較してより短い中心線間距離で幅方向に配列し、開口部から底部へ向けて幅が小さくなっている複数の第2溝G2から各々がなり、各々が前記第2溝G2の長さ方向に垂直な方向から波長が可視光域内にある照明光を照射したときに正の射出角で1次回折光を射出せず、前記複数の第2溝G2の長さ方向が互いに異なっている複数の第2パターンとが設けられた凹凸構造面を含み、前記複数の第2パターンの各々は前記第1パターンと少なくとも部分的に重なり合っていることを特徴とする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
幅方向に配列した複数の第1溝からなり、前記第1溝の長さ方向に垂直な方向から波長が可視光域内にある照明光を照射したときに正の射出角で1次回折光を射出し得る第1パターンと、前記複数の第1溝とは長さ方向が異なり、前記複数の第1溝と比較してより短い中心線間距離で幅方向に配列し、開口部から底部へ向けて幅が小さくなっている複数の第2溝から各々がなり、各々が前記第2溝の長さ方向に垂直な方向から波長が可視光域内にある照明光を照射したときに正の射出角で1次回折光を射出せず、前記複数の第2溝の長さ方向が互いに異なっている複数の第2パターンとが設けられた凹凸構造面を含み、前記複数の第2パターンの各々は前記第1パターンと少なくとも部分的に重なり合っていることを特徴とする光学素子。
IPC (2件):
FI (3件):
G02B5/18
, B42D15/10 501G
, B42D15/10 501P
Fターム (26件):
2C005HA02
, 2C005HA06
, 2C005HB01
, 2C005HB10
, 2C005HB20
, 2C005JA08
, 2C005JA18
, 2C005JA19
, 2C005JB08
, 2C005JB09
, 2C005KA02
, 2C005KA37
, 2C005KA48
, 2C005LA03
, 2H049AA07
, 2H049AA55
, 2H049AA56
, 2H049AA60
, 2H049AA64
, 2H049AA65
, 2H249AA07
, 2H249AA55
, 2H249AA56
, 2H249AA60
, 2H249AA64
, 2H249AA65
引用特許:
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