特許
J-GLOBAL ID:200903047262935061

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河宮 治 ,  石野 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-116614
公開番号(公開出願番号):特開2004-327104
出願日: 2003年04月22日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】共振コンデンサの印加電圧を制限して、共振コンデンサの低コスト化、小型化が図られる誘導加熱調理器を提供する。【解決手段】誘導加熱調理器は、外部からの供給電力を整流する整流回路10と、直流電力に変換する平滑回路20と、平滑回路20の出力ライン間に直列接続された一対のスイッチング素子31,32、および該スイッチング素子のいずれかに対して並列接続され、加熱コイル36及び共振コンデンサ37の直列負荷回路を有するインバータ回路30と、所定の電力設定値に基づいて制御信号を出力する制御回路50と、該制御信号に応じて各スイッチング素子31,32の駆動信号を出力するインバータ駆動回路60と、共振コンデンサ37の印加電圧を検知するコンデンサ電圧検知回路40などを備え、制御回路50は検知信号が所定基準値以下となるように駆動信号のデューティ比を変化させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外部電源から供給される交流電力を整流する整流回路と、 整流回路の出力を直流電力に変換する平滑回路と、 平滑回路の出力ライン間に直列接続された一対のスイッチング素子、および該スイッチング素子のいずれかに対して並列接続され、加熱コイル及び共振コンデンサの直列回路を含む負荷回路を有するインバータ回路と、 予め設定された電力設定値に基づいて、制御信号を出力する制御手段と、 該制御信号に応じて、インバータ回路の各スイッチング素子を交互にオン又はオフする駆動信号を出力するインバータ駆動手段と、 共振コンデンサの印加電圧を検知するコンデンサ電圧検知手段とを備え、 前記制御手段は、コンデンサ電圧検知手段からの検知信号が予め設定された基準電圧値以下となるように各スイッチング素子の駆動信号のデューティ比を変化させることを特徴とする誘導加熱調理器。
IPC (1件):
H05B6/12
FI (1件):
H05B6/12 332
Fターム (6件):
3K051AA02 ,  3K051AC03 ,  3K051AD25 ,  3K051AD35 ,  3K051BD24 ,  3K051CD05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-042515   出願人:松下電器産業株式会社
  • 誘導加熱調理器及びその制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-267562   出願人:三菱電機株式会社, 三菱電機ホーム機器株式会社
  • 誘導加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-262666   出願人:松下電器産業株式会社
全件表示

前のページに戻る